臨時改定、処遇改善の財源確保に謝意 介護給付費分科会で提供者
厚生労働省は26日、来年度に行う介護報酬の臨時改定の内容について社会保障審議会・介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・東京大大学院教授)に報告した。サービスを提供する立場の委員は、処遇改善に向けた財......
厚生労働省は26日、来年度に行う介護報酬の臨時改定の内容について社会保障審議会・介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・東京大大学院教授)に報告した。サービスを提供する立場の委員は、処遇改善に向けた財......
26日の中医協総会で診療側は、2026年度診療報酬改定に向けて、安心・安全で良質な医療を安定的に提供することをメインテーマにした意見を、医科、歯科、調剤の各領域から発表した。医科では、26年度改定で......
厚生労働省は26日の中医協総会に、24日に行われた2026年度診療報酬改定に関する予算大臣折衝事項について報告した。 診療側の江澤和彦委員(日本医師会常任理事)は「今後も診療側として、質の高い医療を......
厚生労働省は26日の中医協総会で、2026年度診療報酬改定に向けた公聴会を、来年1月21日午前10時から12時に開催すると発表した。開催方法はオンライン。意見陳述者は石川県を中心とした北陸地方から選......
24日の中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所特任教授)で、支払い側と診療側が2026年度診療報酬改定に向けた意見を表明した。支払い側は、外来受診の抑制や残薬対策などについて、適正化を徹底する......
健保連の佐野雅宏会長代理は26日、2026年度政府予算案の閣議決定を受けてコメントを発表した。OTC類似薬に関して患者に追加負担を求める見直しを「保険給付範囲の見直しにおける大きな前進」と評価した。......
立憲民主党の合同会議は26日、2026年度予算案について厚生労働省からヒアリングした。出席議員からは、高額療養費制度の見直しで生じるいわゆる長瀬効果で、約1070億円の給付費の削減を見込んでいること......
厚生労働省は26日、2025年第51週(12月15~21日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は1.24で、前週の1.21から微増した。増加に転じたのは今年9月以......
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は26日、2025年第50週(12月8~14日)の「急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス週報」を公表した。全国の定点当たり報告数は80.96で、前週の83.4...
厚生労働省は26日、2025年第51週(12月15~21日)のインフルエンザの発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は32.73で、4週連続で減少した。総報告数は12万6127人で、前週から約1...
政府は26日、2026年度税制改正大綱を閣議決定した。医療に関しては、重点医師偏在対策支援区域で承継・開業する診療所に対する税制上の支援の新設や、地域医療構想の実現に向けた税制上の優遇措置の2年延長......
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は26日、感染症週報の第50週(12月8~14日)を公表した。水痘の定点当たり報告数は0.38で、前週から増加した。過去5年間の同時期の平均と比べて「かなり多い」......
本格的な多死社会を迎えた日本において、看取りの場として存在感を増しているのが老人ホームです。老人ホームで死ぬとはどういうことなのか、取材を通じて考えてみたいと思います。
中央社会保険医療協議会・総会が26日に開催され、2026年診療報酬改定に向けて、支払側、診療側の双方が意見を提示した。 支払側の意見は「基本的な考え方」「重点事項」「個別事項」の3項目で構成され、個別事項では、▽医療DX▽働き方改革▽小児・周産期医療-など11項目を挙げ意見を提示した<doc22956page1>。 重点事項の医科・入院については、人口構造と医療ニーズの変化に合わせて機能の分化・連携・集約化を進め、医療資源の配置を最適化することが必要だとした。高度急性期・急性期では「選...