「 2017年02月 」一覧
淀川キリスト教病院など合併病院等のDPC継続了承 審査簡素化も検討へ
厚生労働省は22日、DPC対象病院等の合併・退出に関する3件の審査結果などについて中医協総会に報告した。さらに、合併や退出等に関する審査の簡素化を検討すべきとの指摘を受け、今後検討する方針も示した。
中医協が2018診療報酬改定に向け各論の議論をスタート(医療・介護の経営情報誌 日経ヘルスケアから)
厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は2017年1月11日と25日の総会で、2018年度診療報酬改定に向けて入院医療と在宅医療の評価のあり方について議論した。入院医療では、現?...
GE使用促進「地域差に焦点当てた対応を」 中医協で吉森委員
中医協総会は22日、診療報酬改定結果検証部会から報告された「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況の調査報告書」について議論した。
GE使用体制加算などの算定が増加、促進策で一定効果 中医協総会
中医協総会(会長=田辺国昭・東京大大学院教授)は22日、診療報酬改定結果検証部会から2018年度診療報酬改定に向け、16年度改定の結果検証に関する特別調査「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査」の結果について報告を受けた。
被災地特例措置を9月30日まで延長 中医協総会
中医協総会は22日、東日本大震災および熊本地震に伴う被災地特例措置をそれぞれ9月30日まで継続させることを了承した。被災地特例措置が3月31日までとなっていることから議論し、延長を決めた。
東芝メディカル、病院間で画像情報を効率利用できるPACS(ニュース)
東芝メディカルシステムズは、病院間連携に際して診断に必要なさまざまなデータを効率的に利用できる医用画像情報システム(PACS)である「RapideyeCore Grande」(ラピッドアイコア グラ...
選定療養に「導入すべき事例」の意見募集を開始 中医協総会
中医協総会は22日、選定療養に導入すべき事例などの意見募集を開始することを了承した。来月にも医療関係団体や学会、国民などからの提案の受け付けを始め、4月以降に提案結果を踏まえて中医協で議論する。
[診療報酬] 7対1病院が5カ月で21病院減、多くは10対1へ 日本アルトマーク
2016年6月1日から11月1日の5カ月間で、【一般病棟7対1入院基本料】の算定病院は21病院、病床数は6,105床減少したことが、日本アルトマークが2月22日に公表した調査結果で明らかになった?...
[病院] 2016年12月の病院の病床数は前月比80床減 厚労省
厚生労働省は2月22日、「医療施設動態調査(平成28年12月末概数)」(p1~p2参照)を公表した。病院の施設数は8,440施設(前月比3施設減)、病院の病床数は156万48床(80床減)だった(p1参照)...
[診療報酬] 後発医薬品使用進むも、品質に不安 中医協・改定検証部会
中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会は、「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査」の結果をまとめ、2月22日の総会に報告した。診療所医師の7割が一般名処?...
[診療報酬] 進行期パジェット病の治療を先進医療Bに追加 中医協・総会2
中央社会保険医療協議会は2月22日の総会で、先進医療合同会議から報告を受けた、「進行期乳房外パジェット病に対するトラスツズマブ、ドセタキセル併用療法」を先進医療Bに追加す?...
[医療改革] 類似薬の選定ルールなどで意見の応酬 中医協・薬価専門部会
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は2月22日、新薬の薬価算定方式の1つである「類似薬効比較方式」について検討した。診療側の委員は、類似薬に高額医薬品が選ばれると新薬の?...
[診療報酬] 地域包括診療料の要件緩和求める意見も 中医協・総会1
中央社会保険医療協議会は2月22日総会を開き、「かかりつけ医機能」の診療報酬上の評価について議論した。主に初期診療を担うかかりつけ医に対しては、日常の健康管理や適切な専門...
[経営] 12月の医療・福祉業、平均給与は前年比0.1%増の50.63万円 厚労省
厚生労働省は2月22日、「毎月勤労統計調査2016年12月分統計表」(p1~p14参照)を発表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 ?...