「 2017年03月 」一覧
16年の医療事故報告件数、3882件で過去最多 医療機能評価機構
日本医療機能評価機構は27日、2016年の1年間の医療事故報告件数が3882件(前年度比228件増)で、過去最多だったと発表した。同機構は「医療事故を報告することが定着してきた」との考えを示した。
病院版「総合診療医」の研修、来年4月から開始 日病・堺会長
日本病院会の堺常雄会長は27日の定例会見で、病院における総合診療医の育成について、6月にも研修プログラムを策定し、来年4月から研修を開始する方針を示した。
連携法人、最速の設立へ6法人が動き 厚労省・染谷指導官
厚生労働省医政局医療経営支援課の染谷輝医療法人指導官は25日、福岡市内で地域医療連携推進法人制度について講演し、先陣を切って4月に発足する連携法人の数について「全国で6件ほどが動いている」と紹介した。制度の施行日は4月2日だが、今年は日曜日に当たるため、設立は4月3日が最速になる。
同時改定「医療界が一丸となって対応を」 全日病・西澤会長
全日本病院協会は25日の臨時総会で、2018年度診療報酬・介護報酬同時改定に関する調査や介護療養病床と医療療養病床25対1に関する調査の実施などを盛り込んだ17年度事業計画を報告した。
日医認定試験、合格率は92.7% 医療秘書学院連絡協で報告
全国医師会医療秘書学院連絡協議会の運営委員会が25日、東京都内で開かれ、日本医師会医療秘書認定試験の結果とその分析・評価が報告された。