25対1医療療養の経過措置延長など改定要望8項目を議論 日病協
日本病院団体協議会の代表者会議は24日、2018年度診療報酬改定に向けて厚生労働省に提出する要望書案について議論した。要望書案は実務者会議が策定したもので、25対1医療療養病床について18年4月から6年間の経過措置の延長を求める―など8項目。
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日本病院団体協議会の代表者会議は24日、2018年度診療報酬改定に向けて厚生労働省に提出する要望書案について議論した。要望書案は実務者会議が策定したもので、25対1医療療養病床について18年4月から6年間の経過措置の延長を求める―など8項目。
日本病院団体協議会の神野正博議長(日本社会医療法人協議会副会長)は24日の代表者会議後の会見で、訪問看護について医療と介護での報酬上の点数差を縮小する必要があると主張した。今後、中小病院などが訪問看護や看取りを担う必要があるとし、改善を求めた。
文部科学省の「モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会」は24日、各大学医学部が策定する6年間のカリキュラムのうち、全大学共通で取り組む教育内容をモデル化した「医学教育モデル・コア・カリキュラム」の改訂案を了承した。
日本看護協会は23日、看護職の働き方に関する要望書をまとめ、内閣府の加藤勝信1億総活躍担当相に提出した。要望書は、看護職の「夜勤・交代制勤務の働き方改革」と「子育て・介護と仕事の両立支援」の2つが柱。
院外から情報にアクセスさせないことは、本当に安全なのか――。電子カルテ系や研究系、事務系などさまざまなセキュリティーレベルのネットワークが混在する医療機関は、これまで...
国内で匿名の第三者が提供した卵子による出産が公表されたことを受け、塩崎恭久厚生労働相は24日の閣議後会見で、生殖補助医療の法整備について、学会や医療現場の動向、当事者の思い、国会での議論を注視しつつ、「与党ともよく相談しながら、これから話を前に進めていきたい」と述べた。
日本看護協会(日看協)が4月4日までに公表した「中小規模病院の看護の質の向上に係る研修等に関する調査報告書」によると、中小規模病院の半数は看護職員の教育に対する財源は確?...
厚生労働省は3月24日、「医療施設動態調査(平成29年1月末概数)」(p1~p2参照)を公表した。病院の施設数は8,439施設(前月比1施設減)、病院の病床数は155万9,948床(100床減)だった(p1参?...
厚生労働省は3月24日、2017年第11週(3月13日~3月19日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は10.33人(患者数5万976人)で、前週の11.09人よりも減少した。2016...
厚生労働省は3月24日付けで、BRCA遺伝子変異陽性の卵巣がん治療薬の「オラパリブ」など4医薬品を希少疾病用医薬品に指定した。今回指定された医薬品は以下の通り(p1参照)。 ▽トルバ...
厚生労働省が実施した2015年度「後発医薬品品質確保対策事業」の検査結果が公表され、検査を行った392品目16有効成分のうち1品目1有効成分が不適合だったことがわかった。 政府は後?...
塩崎恭久厚生労働大臣は3月24日の閣議後の会見で、国内で初めて第三者からの卵子提供による出産が明らかになったことを受け、生殖補助医療に関する法整備について「家族観などに関...
来週3月27日(月)からの注目される医療・介護関連の審議会は「中央社会保険医療協議会」です。 その他の審議会スケジュールは、以下の通りです。3月27日(月)13:00~15:00 第20回厚...