[医薬品] 「ディオバン」無罪も、臨床研究への信頼回復が急務 塩崎厚労相
塩崎恭久厚生労働大臣は3月17日、高血圧治療薬「ディオバン」の臨床試験データ改ざん事件の裁判で、ノバルティスファーマと同社の元社員に無罪判決が言い渡されたことを受け、「新...
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塩崎恭久厚生労働大臣は3月17日、高血圧治療薬「ディオバン」の臨床試験データ改ざん事件の裁判で、ノバルティスファーマと同社の元社員に無罪判決が言い渡されたことを受け、「新...
来週3月21日(火)からの注目される医療・介護関連の審議会は「医療と介護の連携に関する意見交換」です。 その他の審議会スケジュールは、以下の通りです。3月21日(火)時間未定...
政府は17日、精神保健福祉法改正案の趣旨に関する答弁書を閣議決定した。相模原市の障害者施設での事件や精神保健指定医の資格不正取得事案の発生のほか、前回の法改正の付則も踏まえ、措置入院者らの退院後の医療援助などの強化、医療保護入院に必要な手続き、指定医の指定制度などの見直しを盛り込んだと説明した。
ジーンクエストは2017年3月16日、新潟大学医学部と共同で、生活習慣病の発症に関連する遺伝子の網羅的解析を始めたと発表した。糖尿病などの疾患と生活習慣、遺伝子多型の相互作用?...
ノバルティス ファーマの高血圧治療薬「ディオバン」を巡る臨床試験データ改ざん事件の東京地裁判決を受け、塩崎恭久厚生労働相は17日の閣議後会見で、同社元社員によるデータ改ざんが判決で認定されたことを指摘し、事件で失われた臨床研究の「信頼を回復することが急務」と述べた。
ノバルティス ファーマのARB「ディオバン」(一般名=バルサルタン)を巡る臨床試験データ改ざん事件の判決公判が16日に東京地裁であり、辻川靖夫裁判長は、旧薬事法違反(虚偽・誇大広告)の罪に問われた同社元社員の白橋伸雄被告(求刑・懲役2年6月)と法人としての同社(求刑・罰金400万円)に対し、いずれも無罪を言い渡した。