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外来化学療法が増加、薬剤購入費の伸び鮮明に  42国大病院、改定影響調査

 国立大学42病院の2016年度上半期(4~9月)における16年度診療報酬改定の影響に関する調査結果がまとまった。外来診療単価が上昇する中で、外来注射料が13.8%と大きく伸びており、高額な抗がん剤を用いる外来化学療法が大学病院で広がりを見せている実態が確認された。