医療計画と障害福祉計画「連動して策定を」 河﨑副会長
日本精神科病院協会の河﨑建人副会長は、今後の精神保健医療を充実させていくためには、医療計画と障害福祉計画を連動させて策定できるかが重要とし、都道府県に対して「縦割り」を排して策定するよう要望した。
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日本精神科病院協会の河﨑建人副会長は、今後の精神保健医療を充実させていくためには、医療計画と障害福祉計画を連動させて策定できるかが重要とし、都道府県に対して「縦割り」を排して策定するよう要望した。
厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」は6日、年度内のまとめに向け自由討議した。
厚生労働省は6日、「在宅医療・介護連携推進事業の手引き」の改訂案を明らかにした。事業全体の進め方のイメージや計画立案のプロセスなどを追記した。
厚生労働省の厚生科学審議会感染症部会・薬剤耐性(AMR)に関する小委員会(委員長=渡邉治雄・国際医療福祉大大学院教授)は6日、抗微生物薬の適正使用の手引き案を大筋で了承した。
日本医労連は6日までに医療・介護職員を対象に実施した「2016年秋・退勤時間調査」のアンケート結果を公表した。
全国公私病院連盟が日本病院会と協力して実施した「平成28年(2016年)病院運営実態分析調査」によると、調査対象病院の2016年6月単月の100床当たり総損益差額は▲1,236.2万円、医業損益差額は▲1,232.5万円で、ともに赤字であることがわかった(p9参照)(p28参照)。総損益差額が赤字の病院は全体の72.9%を占め、前年よりも1.4ポイント増加した(p12参照)(p50参照)。 調査では自治体病院、その他公的病院(日赤、厚生連など)、私的病院(医療法人、個人立)など666施設の2016年6月のデータを集計した&l・・・