「 2017年03月 」一覧
塩崎厚労相、改正法で「日本型の分煙社会つくる」 参院予算委
塩崎恭久厚生労働相は2日の参院予算委員会で、厚生労働省が受動喫煙防止の対策強化に向けて今国会への提出を目指している健康増進法改正案について「言ってみれば日本型の分煙社会をつくろうということ」と趣旨を説明した。
ITシステム、重視するのは「実績」 医療者対象の意識調査
ITベンダーを選定する際に重視するのは「実績」―。マルチモデル・データプラットフォーム・ベンダーのインターシステムズジャパンは1日、200床以上の急性期病院の医療従事者(事務職を除く医師およびコメディカル)らを対象にした「ITシステムに関する意識調査」の結果を発表した。
[医薬品] 再審査を受ける新医薬品として3品目承認 厚労省
厚生労働省は3月2日付で、再審査を受ける新医薬品として3品目を承認したと事務連絡を行った(p1~p2参照)。再審査を受ける新医薬品は次の3品目(p2参照)。●マキュエイド硝子体内注用40mg...
[看護] 特定行為研修への看護師派遣、施設の希望と予定に大きな差 厚労省
特定行為研修について、看護師を派遣したい施設の割合と実際に派遣を予定している施設の割合に大きな差があることが、厚生労働科学特別研究事業「看護師による特定行為の提供活性...
[医薬品] 公知申請の事前評価終了の適応外使用医薬品を通知 厚労省
厚生労働省は3月2日、公知申請の事前評価を終え、新たに保険給付の対象になる適応外使用医薬品2品目について、都道府県などに通知した。 適応外使用医薬品のうち、有効性と安全性...
介護人材の確保「目指したい職種になることが重要」 介護福祉士会・石本会長
日本介護福祉士会の石本淳也会長は、1月実施された2016年度介護福祉士国家試験の受験者数が前年から半減したことについて本紙の取材に応じ、「あくまでも『受験者』が減ったということで、『介護人材』そのものが減ったわけではない」との認識を示した。
「ネットワーク同意」で公的病院の情報共有 低コスト運用も拡大課題に第8回 北海道 たいせつ安心i医療ネット
「たいせつ安心i医療ネット」は、旭川赤十字病院をはじめ北海道旭川市内の全ての公的病院が情報提供施設として参加する地域医療ネットワークだ。「ネットワーク同意」という手法を用い、地域内での診療情報の共有、救急医療での情報利用などに取り組む。