「 2017年04月 」一覧
「下半身が全く動かない」、でも階段の昇降が可能に(MEDTEC Japan 2017)
椅子から立ち上がり、確かな足取りで一歩一歩前に進む。決して広くはないスペースだが、アシスト機器を身に着けた状態で聴衆の周りを歩いて回り、階段の上り下りまで披露した。そ...
これが「ソニーの介護」第2幕(デジタルヘルス事例)
2017年5月1日、新たな“ソニーの介護”がさいたま市浦和区にオープンする。「ソナーレ浦和」だ。ソニー・ライフケアの100%子会社であるライフケアデザインが運営する介護付き有料老...
社保WGが月内に議論取りまとめ、一体改革推進委に報告へ 諮問会議
経済財政諮問会議の経済・財政一体改革推進委員会の社会保障ワーキンググループ(WG、主査=榊原定征・経団連会長)は25日、社会保障がテーマになった20日の財政制度等審議会・財政制度分科会について財務省にヒアリングした。
精神保健福祉法改正案、再提出求める意見相次ぐ 参院厚労委
参院厚生労働委員会は25日、神奈川県相模原市の障害者支援施設での事件の記述を巡る概要資料修正などのために審議が中断していた精神保健福祉法改正案について審議を再開した。
次世代医療基盤法案、26日に成立へ 参院内閣委で可決
参院内閣委員会は25日、次世代医療基盤法案(医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律案)について、与党などの賛成多数で可決した。共産党は反対した。
ICTで「かかりつけ医」を強化、福岡市で実証開始(ニュース)
「かかりつけ医」の機能をICTで補完する――。 福岡市と福岡市医師会、医療法人社団鉄祐会、インテグリティ・ヘルスケアは2017年4月25日、福岡市で記者会見を開催し、「ICTを活用し?...
ICT活用で現場の決断は早くなる(日経デジタルヘルス座談会「情報化が切り拓く、ソーシャルホスピタル実現への処方箋」)
医師でありながら薬局の経営に携わっているため、薬剤師の在り方に非常に興味を持っています。薬剤師の仕事は現在、“薬を患者に出すまで”という前提に基づいてビジネスモデルが...
支払基金、支部の「集約化・統合化を」 規制改革推進会議が意見
政府の規制改革推進会議(議長=大田弘子・政策研究大学院大教授)は25日、社会保険診療報酬支払基金(支払基金)の見直しに関する意見をまとめた。
AI活用し循環器疾患の予後予測能を向上 国循がプロジェクト開始
国立循環器病研究センター(小川久雄理事長)は24日、人工知能(AI)を活用し、循環器疾患患者の予後予測精度を向上させるプロジェクトを始めたと発表した。電子カルテの記載からAIによって自動的に抽出した症状と、従来の予後予測スコアを組み合わせ、1年後の予後を予測できる新しいリスクスコアの開発を進める。
働き方ビジョン検の報告書に異論続出、再報告も検討 自民・医療PT
厚生労働省は25日の自民党・社会保障制度に関する特命委員会「医療に関するプロジェクトチーム」(PT、鴨下一郎座長)に、3月に決まった「働き方改革実行計画」と、今月まとまった「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」の報告書を報告した。
18年度介護報酬改定、基本報酬改善を 個室ユニット協が議連で要望
個室ユニットケア推進議員連盟は25日、総会を開き、全国個室ユニット型施設推進協議会と厚生労働省老健局からヒアリングした。同協議会は前回の介護報酬改定でマイナス改定となった影響が大きく、個室ユニット型施設の経営が厳しいと主張し、2018年度改定での基本報酬の改善を求めた。
18年度介護報酬改定、基本報酬改善を 個室ユニット協が議連で要望
個室ユニットケア推進議員連盟は25日、総会を開き、全国個室ユニット型施設推進協議会と厚生労働省老健局からヒアリングした。同協議会は前回の介護報酬改定でマイナス改定となった影響が大きく、個室ユニット型施設の経営が厳しいと主張し、2018年度改定での基本報酬の改善を求めた。