「 2017年07月 」一覧
ビッグデータ分析へ「データ連携で適正規模確保を」 健保連総会で塩崎厚労相
塩崎恭久厚生労働相は21日、健保連が東京都内で開いた定時総会で、保険者機能を格段に強化するための基盤になるのがデータヘルス改革と指摘した。
日医、「医療的ケア児への支援拡充を」 厚労省・障害報酬改定検討チーム
厚生労働省は21日、「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」の第5回会合を開催し、日本医師会などから意見を聴取した。日医は医療的ケア児への支援拡大を求め、短期入所について「高度医療対応型類型(仮称)」の新設を提言した。
医療の質改善へ、23項目の全国共通QIセットを提言 日病・福井氏
日本病院会QI委員会の福井次矢委員長は21日、第67回日本病院学会のシンポジウム「QIと医療の質改善」で、QIプロジェクトの現況を説明した。
日医・横倉執行部を評価、関ブロ各県とも協調 神奈川県医・菊岡新会長
神奈川県医師会の菊岡正和・新会長は本紙の取材に対し、日本医師会などと協調していく考えを示す中で、神奈川県の羽鳥裕氏が日医常任理事を務めていることにも触れながら、日医役員を招いた勉強会などを積極的に開催する姿勢を見せた。
日医や郡市医師会との「連携」を重視 神奈川県医・菊岡新会長
神奈川県医師会の菊岡正和・新会長は本紙の取材に応じ、県医師会の役割には大きく分けて「連携」と「現場機能」があると説明した。その上で、日本医師会や郡市医師会などとの連携を重視する姿勢を強調。地域医療構想や救急・災害対策、国民健康保険(国保)の財政運営の都道府県単位化など、現場における対応もしっかりと進める方針を示した。
[人口] 2017年5月の出生数は前年比1.2%減の8万3,804人 厚労省
厚生労働省は7月21日、2017年5月分の「人口動態統計速報」を公表した。出生数は8万3,804人(前年同月比1.2%減)、死亡数は10万7,745人(2.8%増)で、人口の自然増減数は2万3,941人の減少だ...
[経営] 5月の医療・福祉業、平均給与は前年比2.2%増の25.69万円 厚労省
厚生労働省は7月21日、「毎月勤労統計調査2017年5月分結果確報」(p1~p13参照)を発表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。?...
[診療報酬] 入棟前の居場所で地域包括ケアの評価を区分へ 入院医療分科会
中央社会保険医療協議会・診療報酬調査専門組織の「入院医療等の調査・評価分科会」は7月21日、【地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料】と【回復期リハビリテーション病棟入院...
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月24日~7月29日
来週7月24日(月)からの注目される医療・介護関連の審議会は「中央社会保険医療協議会」です。 その他の審議会スケジュールは、以下の通りです。7月24日(月)審議会予定なし7月25...