「 2017年07月 」一覧
重症全身性硬化症への自己造血幹細胞移植「適」に 先進医療会議
厚生労働省の先進医療会議(座長=宮坂信之・東京医科歯科大名誉教授)は6日、九州大病院が申請した先進医療Bの「重症全身性硬化症に対する自己造血幹細胞移植」について、「適」と判断した。
テロ対応の検討を加速、「ターニケット」の教育も 消防庁検討会
消防庁は6日、今年度初めてとなる「救急業務のあり方に関する検討会」を開いた。今年度の検討事項として、♯7119(救急安心センター事業)の全国展開や、救急隊員の労務管理、テロ災害への対応力向上など7点を進めることが決まった。
[がん対策] 職場のがん検診でガイドラインを策定 厚労省WGが初会合
厚生労働省はこのほど、「職域におけるがん検診に関するワーキンググループ(WG)」を設置し、7月6日に初会合を開いた。同省は、サラリーマンが加入する協会けんぽや健康保険組合?...
Pepperで介護予防体操(デジタルヘルス事例)
長谷工グループでサービス関連事業を手掛ける長谷工アネシスは、コミュニケーションロボットを用いた介護予防体操のアプリケーション「Pepper版ゆうゆう体操」を開発した。2017年6月3...
少子高齢化問題、首都圏の課題・解決策を議論へ 東京都医・尾﨑会長
6月に再選を果たした東京都医師会の尾﨑治夫会長は本紙の取材に応じ、少子高齢化問題に対応していくため、首都圏における課題や解決策を議論していくためのプロジェクトを都医内部に立ち上げる考えを明らかにした。
福岡・大分大雨災害、医療施設での被害報告なし 厚労省、6日9時現在
厚生労働省は6日、福岡県・大分県などの大雨災害による被害状況を公表した。6日午前9時現在で、医療施設や精神科病院における人的・物的な被害報告はなかった。災害派遣医療チーム(DMAT)については、派遣要請はないものの大分県で28チーム、福岡県で53チームが出動できる体制を整えて待機している。
福岡・大分大雨災害、医療施設での被害報告なし 厚労省、6日9時現在
厚生労働省は6日、福岡県・大分県などの大雨災害による被害状況を公表した。6日9時現在で、医療施設や精神科病院における人的・物的な被害報告はなかった。災害派遣医療チーム(DMAT)については、派遣要請はないものの大分県で28チーム、福岡県で53チームが出動できる体制を整えて待機している。