専攻医の登録スケジュールを了承、一次の採否は12月15日までに決定 専門医機構
日本専門医機構は1日の理事会で、専攻医の登録スケジュールを了承した。10月1日~11月15日を一次登録の期間とし、12月1日~同15日までに採否を決定する。
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日本専門医機構は1日の理事会で、専攻医の登録スケジュールを了承した。10月1日~11月15日を一次登録の期間とし、12月1日~同15日までに採否を決定する。
日本病院会は1日、2018年度診療報酬改定に向けた要望書を厚生労働省の鈴木俊彦保険局長に提出した。一般病棟入院基本料7対1について、16年度改定で重症度、医療・看護必要度を見直したことを踏まえ、現状に据え置くことを要望した。
DPC評価分科会(分科会長=山本修一・千葉大病院長)は1日、医療機関群Ⅰ群およびⅡ群に対する機能評価係数Ⅱの重み付けについて議論したが、慎重論が大勢を占め、2018年度診療報酬改定での実施を見送る方向性を確認した。分科会は11月にも議論の結果をまとめ、中医協の基本問題小委員会や総会に報告する。
中医協・DPC評価分科会は1日、機能評価係数Ⅱの救急医療係数について、「救急医療管理加算」の患者要件を基準として評価していることが適切か議論した。精緻化を求める意見もあったが、中医協・入院医療等の調査・評価分科会で同加算について調査しているため、調査結果を踏まえて、あらためて議論することとした。
厚生労働省は今月30日まで「感染症危機管理専門家養成プログラム」の4期生を募集している。国内外で感染症危機管理に対応する能力を備えた専門家を養成するための研修PG。対象となるのは日本の医師免許を取得し、卒後臨床研修を含め約5年相当の臨床能力を有する、英語力を備えた日本人。
全日本民主医療機関連合会(民医連)は1日、「総合診療領域のプログラム(PG)審査の開始に当たっての緊急要望」を公表した。
加藤勝信厚生労働相は1日の閣議後会見で、性同一性障害と診断された被保険者の保険証について、8月31日付で氏名欄に「通称名」の記載を認める旨の通知を出した意図について説明した。
厚生労働省保険局保険課などは8月31日付で、被保険者証の氏名表記に関する通知(保保発0831第3号ほか)を都道府県や全国健康保険協会、健康保険組合などに発出した。
国立感染症研究所は9月1日、「感染症週報2017年第33週(8月14日~8月20日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.49(前週0.52)で3週連続で減少したが、過去5年間の同時期(...
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会は9月1日、2018年度診療報酬改定に向けたDPC制度(医療費包括支払制度)の見直しで、機能評価係数IIでの重み付けと、救急医療係数について議論し?...
来週9月4日(月)からの注目される医療・介護関連の審議会は、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」です。 その他の審議会スケジュールは、以下の通りです。9月...