「 2017年10月 」一覧

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[医薬品] 医薬品8品目の一般的名称を新たに定める 厚労省

 厚生労働省は10月24日付で、8品目の「医薬品の一般的名称(JAN)」を新たに定めたことを都道府県に通知した。対象の8品目は次の通り。 「ジクロフェナクエタルヒアルロン酸ナトリウム」(p2参照)、「レンボレキサント」(p3参照)、「アセノイラミン酸」(p4参照)、「エラぺグアデマーゼ(遺伝子組換え)」(p5参照)、「フェビピプラント」(p6参照)、「イバブラジン塩酸塩」(p7参照)、「デパツキシズマブ マホドチン(遺伝子組換え)」(p8~p10参照)、「バロキサビル マルボキシル」&l・・・

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厚労関連公約「実現に向け努力したい」  加藤厚労相

 加藤勝信厚生労働相は24日の閣議後会見で、第48回衆院選の結果を受け、厚生労働行政に関わる公約の財源確保や法案提出など「一つ一つ具体的に、実現に向けて努力をしていきたい」と述べた。さらに、与党合計で3分の2以上の議席を得たことを踏まえて「誠実に、真摯に取り組む」と強調した。

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社会保障の負担増、容認傾向高まる  17年版厚生労働白書

 政府は24日、2017年版厚生労働白書を閣議決定した。現状を分析する第1部は「社会保障と経済成長」をテーマとし、成長の視点から社会保障の在り方を考える資料を示した。今後の社会保障の負担と給付の在り方に関する資料からは、高齢者層や高所得者層を中心に「給付水準の維持を希望する割合や負担増を容認」する割合が高まる傾向が見られた。