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2017/11/03(金) 【心身の繋がりから診た運動器徒手アプローチコース】 第3部 慢性疼痛・疾患に対する多角的評価・治療アプローチ【祝日開催】

『ALL For The Patient』 ~全ては患者の利益のために~ 心底この想いを持ち、実践できている人がどれだけいるでしょうか。 "偽善"と捉えられてもかまいません。 想いを持ちながらも、“どのようにして自身を高めていけばいいか分からない”、“現在の自分に限界を感じている”などの悩みを抱えたセラピストの力になりたい。 このコースセミナーは、その一心で開催が決定しました。   皆さんご存知のように、症状というのは「身体」の不具合だけが原因ではありません。    「身体」+「心」   の両方が原因としてあります。   車の両輪のようなものです。 もしタイヤの片方がパンクしたら、そちらに曲がっていってしまいます。 それと同じでどちらに不具合が出てたとしても、人には何らかの不具合が生じてしまいます。    そのため「心」、つまり心理面と身体面とのつながりを理解することは、とても大切です。    「だけど、そんなのどうしたらいいのか分からないよ」    というのが皆さんの正直な声だと思います。    ですからこのコースでは、「心身の繋がり」を深く理解し体得していただくために内容を三部に分け、できるだけ深く理解していただくことにしました。       心身とのつながりを理解してくださることで患者様の状態が少しでも改善するのであればこんなに嬉しいことはありません。 以下は詳細となります。 【身心の繋がりから診た運動器徒手アプローチコース】 第1部 【胸郭・肩甲帯に対する多角的評価・治療アプローチ】 第2部 【腰痛・下肢症状に対する多角的評価・治療アプローチ】 第3部 【慢性疼痛・疾患に対する多角的評価・治療アプローチ】 当講習会のコンセプトは、「理学療法」×「オステオパシー哲学」×「心理面への介入」となっております。 【理学療法】:ROM(Range Of Motion)、筋力改善、姿勢分析、動作分析、運動学(Kinesiology)など 【オステオパシー哲学】:全身を診ることを大切にする、構造と機能は一体(症状にとらわれず、身体の構造が崩れているところを改善する、自己治癒力を引き出し回復させる、など 【心理面への介入】:認知行動療法、破局的思考、疼痛回避モデルなど 「局所の問題点」のみならず「心身の繋がり」を評価・治療介入の対象とすることで、目の前の患者が抱えている問題点の「根本原因」を多角的な観点から探求することが可能となります。 「理学療法」に「オステオパシー哲学」と「心理面への介入」をプラスすることで治療効果の相乗効果を期待できます。   臨床に科学的視点は必要です。  つまり研究データや解剖学や運動学などです。  これを「Science(サイエンス)」と言います。   そしてもう一つは、セラピストの技量、センス、考え方などです。  それをオステオパシーではArt(アート)と表現します。    オステオパシーの知識や技術、考え方はリハビリや整体に関わっているセラピストからすると知らないことばかりだで、最初は違和感を感じるかもしれません。    ですが、以前からオステオパシーに参加されている受講生の方はそれが強力なものであることを実感しています。  それは「Science(サイエンス)」によるものではなくむしろArt(アート)によるところが大きいのです!    このコースでは、その強力なArt(アート)を皆さんに持ち帰っていただきたいと思います。 「Science(サイエンス)とArt(アート)の融合」がこのコースのメインテーマでもあります。    臨床で確実に結果を出していただける内容となっております。 このような内容はなかなか学ぶ機会がないと思いますので、どうぞ楽しみにしていて下さい!! 上記のコンセプトを基に当講習会が提供する内容は以下の通りです。 『心身の繋がりからみた多角的な評価・治療介入の習得』 『運動学・解剖学・生理学の実学をベースとした理論と技術』 『アフターフォローを見通し体系化したリハビリテーションプログラム』 講師紹介) 伊佐次(いさじ) 優一 ・一般社団法人セラピストフォーライフ認定講師 ・理学療法士 ・PIHS認定 Osteopathic Manual Therapy 11回course修了 ・東洋医学&リハビリテーション協会認定東洋医学セラピスト 所属学会) ・公益社団法人 日本理学療法士協会 ・日本臨床スポーツ医学会 学会発表) ・「ACL患者の術後6ヶ月の恐怖心と膝機能との関連」 第27回臨床スポーツ医学会学術集会 ・「ACL患者の術前の恐怖心が術後1ヶ月の伸展制限に与える影響」第52回全国理学療法学術大会 担当講習会) 2015年 一般社団法人セラピストフォーライフ 【ナイトセミナー】 インストラクター(触察:上肢、下肢、体幹) 2017年 一般社団法人セラピストフォーライフ 【ナイトセミナー】 運動器の評価と治療 Basic/Advance course メイン講師 主な経歴) 大学卒業後、整形外科クリニックおよび整形外科病院に勤務、人工関節、ACL術後を中心に整形外科の患者を担当。現在は大学院にも在学中。臨床1年目でオステオパシーと出会い、全身評価・治療の重要性を実感。患者の自己治癒力改善へ向け日々臨床業務、そして研究活動、臨床実習指導も行っている。 セミナー情報 担当講師 : 伊佐次 優一(理学療法士) 講義時間 : 10:00 ~16:00 セミナー料金 : (一般)15,000 円(メルマガ会員)10,000 円 ※キャンセルポリシー キャンセル料金は以下のようになっています。  お申込みから開催15日前まで:受講料の0% 開催14日前から8日前まで:受講料の50% 開催7日前から当日:受講料の100% 

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該当患者割合の乖離4%、「一定条件で活用できる可能性」  入院分科会

 厚生労働省は2日の中医協の入院医療等の調査・評価分科会(分科会長=武藤正樹・国際医療福祉大大学院教授)に、一般病棟の重症度、医療・看護必要度についてDPCデータを用いて分析した結果を報告した。医療機関ごとの該当患者割合は、DPCデータのマスタに基づく判定(EFファイル判定)で24.8%、現行法で28.8%となり、両者の乖離が4%であるとし「一定の条件を設定した上で活用できる可能性が示唆された」と説明した。