DPC制度、「アップコーディング」の実態把握を 基本問題小委で幸野委員
中医協・診療報酬基本問題小委員会は6日、DPC評価分科会が取りまとめた2018年度診療報酬改定に向けたDPC制度の対応案について報告を受けた。
ヘルスケアに関する最新情報を提供します!
中医協・診療報酬基本問題小委員会は6日、DPC評価分科会が取りまとめた2018年度診療報酬改定に向けたDPC制度の対応案について報告を受けた。
厚生労働省の社会保障審議会・医療部会は6日、2018年度診療報酬改定の基本方針案について議論したが、合意に至らず、最終的な文案は部会長預かりになった。院内調剤と院外調剤の価格差是正や、医薬分業の理念などを基本方針に盛り込むべきだという意見や、調剤報酬を使い、薬局薬剤師ではなく病棟薬剤師業務を評価する診療報酬改定を実現するべきだという趣旨の強い指摘があったため。
厚生労働省は6日の中医協総会で、2017年9月に実施した医薬品価格調査(いわゆる薬価本調査)の速報値を公表した。薬価の平均乖離率は約9.1%となり、前回の15年調査から0.3%ポイント拡大した。調整幅2%を差し引くと、18年4月には通常薬価改定として薬価ベースで7.1%の引き下げを実施することになる。
厚生労働省は12月6日、生活保護の被保護者調査(2017年9月分概数)の結果(p1参照)を公表した。被保護者の総数は212万5,803人(対前年同月比1万9,311人減、0.9%減)で、保護率(人口100人当?...
厚生労働省は12月6日の中央社会保険医療協議会・総会に、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)(販売名:キイトルーダ点滴静注20mgなど)の最適使用推進ガイドライン(GL)に古典的ホジ...
社会保障審議会・介護給付費分科会は12月6日、厚生労働省が示した「平成30年度(2018年度)介護報酬改定に関する審議報告案」について議論した。(1)地域包括ケアシステムの推進、?...
社会保障審議会・医療部会は12月6日、「平成30年度(2018年度)診療報酬改定の基本方針案」について議論した。前回までの議論を踏まえ、骨子案を一部修正した内容。人生100年時代の到...
厚生労働省は12月6日の中央社会保険医療協議会・総会に、薬価本調査と材料価格本調査の速報値を報告した。それによると、薬価と市場実勢価格との平均乖離(かいり)率は、約9.1%だ...
厚生労働省は12月6日の中央社会保険医療協議会・総会に、入院報酬を急性期、リハビリテーションと退院支援、長期療養の3つの機能を軸に統合・再編していくことを提案、一部注文は?...
厚生労働省の鈴木康裕医務技監は6日、都内で開催したシンポジウム「Health 2.0 ASIA-JAPAN 2017」で診療・介護報酬の同時改定をテーマに講演を行った。鈴木医務技監は、20~30年先には地域の医療ニーズが大きく変化するが、臨床の現場にいると毎日の変化に気付くことは難しいと指摘。
ITを活用するなどして医療への新たなソリューション提供を目指すベンチャー企業が目立ち始めている。最近では、医師自らが起業するケースも多くなってきた。このほどニコチン依存?...