「 2018年01月 」一覧
医師偏在対策、実効性を疑問視する意見相次ぐ 自民・厚労部会
自民党の厚生労働部会(橋本岳部会長)は23日、通常国会の提出予定法案について議論した。医師偏在対策を盛り込む医療法・医師法の改正法案が同日の主な焦点で、出席議員からは対策の実効性を疑問視する意見が相次いだ。
手のひらサイズの睡眠時無呼吸治療装置が登場(ニュース)
睡眠呼吸障害の治療機器を手掛けるレスメドは、手のひらサイズの治療装置「レスメド AirMini」の医療機関向けレンタルを2018年2月に開始する。在宅医療に関するサービスを手掛ける企?...
手のひらサイズの睡眠時無呼吸治療装置が登場(ニュース)
睡眠呼吸障害の治療機器を手掛けるレスメドは、手のひらサイズの治療装置「レスメド AirMini」の医療機関向けレンタルを2018年2月に開始する。在宅医療に関するサービスを手掛ける企?...
がんゲノム中核病院に23施設が応募 2月に審査、年度内に指定へ
厚生労働省は来月にも開く「がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会」で、今年4月から運用される中核拠点病院の指定に向けた審査を行う。
消費税問題解決へ、早期に政府・与党へ働き掛け 日医
控除対象外消費税問題の解決に向け、日本医師会は他団体の意向を確認した上で、早期に政府・与党への働き掛けを行う。2016年3月に医療界で一本化してまとめた提案の実現を目指す。日医の今村定臣常任理事は、本紙の取材に対し「放っておけば、19年10月の消費税率10%への引き上げ時も、これまで通り診療報酬への上乗せという形で補填が行われる。政府当局や与党には、特に高額な設備投資に係る負担をはじめ医療機関が消費税問題で厳しい状況に置かれていることへの問題意識があり、この問題を解決する必要性も認識してもらっているので、医療界がまとめた提案を実現すべく理解を求めていきたい」と話した。
[人口] 2017年11月の出生数は前年比1.0%減の8万218人 厚労省
厚生労働省は1月23日、2017年11月分の「人口動態統計速報」を公表した。出生数は8万218人(前年同月比1.0%減)、死亡数は11万6,417人(1.4%増)で、人口の自然増減数は3万6,199人の減少だ?...
[経営] 11月の医療・福祉業、平均給与は前年比4.1%増の26.98万円 厚労省
厚生労働省は1月23日、「毎月勤労統計調査2017年11月分結果確報」(p1~p13参照)を発表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。?...
特定機能病院のガバナンス強化で省令案のパブコメ 厚労省
厚生労働省は、特定機能病院のガバナンス強化に向け、医療法施行規則の一部を改正する省令案のパブリックコメントを2月17日まで募集している。