「 2018年02月 」一覧

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ASEANを含むアジア申請に向けたACTDを含む 申請資料の概要と各国における資料への要求事項 ~ASEANを中心に東アジア(韓国,台湾,香港)やインド~

■講座のポイント ICHが法人化し,中国の加盟が現実味を帯びるように,グローバルに薬制環境が変化する中,ASEANでは特有フォーマットのACTDがどのように運用されているのか。また,そ?...

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名称は「オンライン診療」、対象は「医師対患者」  GL策定へ議論開始

 厚生労働省は8日に「情報通信機器を用いた診療に関するガイドライン(GL)作成検討会」の初会合を開き、年度内のGL策定へ議論を開始した。いわゆる遠隔診療の名称を「オンライン診療」にすることで合意。GLの対象範囲は「医師対患者で行われる外来・在宅診療」とする。保険診療、自由診療は問わない。厚労省は次回会合でGL案を示す。座長には山本隆一構成員(医療情報システム開発センター理事長)が決まった。

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「病院には厳しい改定」  全自病・邉見会長

 全国自治体病院協議会の邉見公雄会長は8日の記者会見で、中医協が答申した4月の診療報酬改定の点数配分について「病院は、ますますしんどくなるだろう。7対1で減った(財源)分が、ほとんどかかりつけ制度に移行している。地域包括ケアの推進という方針通りではあるが、あまりにもしんどい」と述べ、病院にとって厳しい改定内容だという認識を示した。