CT装置見下ろすAIカメラ、患者に合わせ撮影最適化(2018国際医用画像総合展(ITEM 2018))
「医用画像診断ではこれまで、精度や分解能、撮影速度に軸足を置いていた。今後は患者一人ひとりの性別や体型、生活習慣などの違いを考慮して撮影条件を設定し、より正確な診断や...
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「医用画像診断ではこれまで、精度や分解能、撮影速度に軸足を置いていた。今後は患者一人ひとりの性別や体型、生活習慣などの違いを考慮して撮影条件を設定し、より正確な診断や...
財務省は19日、経済財政諮問会議の社会保障ワーキンググループに提出した資料で、医療保険における後期高齢者の自己負担割合を原則1割から2割に引き上げるべきだと主張した。
経済財政諮問会議の経済・財政一体改革推進委員会の社会保障ワーキンググループ(WG、主査=榊原定征・経団連会長)が19日にあり、財務省は提出資料で、今後の医療費が現役世代の負担能力を超えて増加した場合に「給付率を見直すことで、制度の可能性を担保していく必要」があると主張した。
社会保障審議会・医療保険部会(部会長=遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所長)は19日、医療保険制度を巡る課題について議論した。
医師偏在是正に向けた医療法・医師法改正案の国会審議が19日、参院厚生労働委員会で本格化した。幅広い質疑が行われたが、厚生労働省が今後示す「医師偏在指標」と、同指標を基に都道府県が指定する「医師少数区域」「医師多数区域」に関する質問が目立った。加藤勝信厚生労働相は少数区域と多数区域について、今後の検討によってはどちらにも指定されない2次医療圏が出る可能性を示唆した。
日本画像医療システム工業会(JIRA)は、「ITEM 2018」の初日に記者会見を開催した。会長の小松研一氏は、「政府が掲げる成長戦略である“Society 5.0”の実現を見据えてICT技術を活用し、...
厚生労働省の武田俊彦医政局長は19日の参院厚生労働委員会で、勤務医の時間給について、厚労省の2017年賃金構造基本統計調査における同年6月分の所定内給与額・実労働時間数から推計すると、「約5200円」と説明した。足立信也氏(民進)の質問に答えた。
厚生労働省老健局は17日付で、「介護保険法施行規則等の一部を改正する省令案」(仮称)のパブリックコメントの募集を開始した。
医療法・医師法改正案を審議した19日の参院厚生労働委員会で、加藤勝信厚生労働相は、大学病院の教授クラスでも生活上の事情から外部の診療所などでバイトする実態があるとの指摘を受け、「そういう実情にあるという話を聞かせていただくことはよくある」と述べた。
福井県越前市の医療法人池慶会池端病院は、30床1病棟の小規模病院だ。現在は療養病棟入院基本料1と介護療養病床(療養機能強化型A)で病床を構成しているが、2018年度の診療報酬と介護報酬の同時改定を踏まえ、地域包括ケア病棟入院料等への移行など病床再編を検討している。
日本看護協会は4月19日、厚生労働省の山越敬一労働基準局長に、夜勤交代制勤務の負担軽減の推進を求める要望書を提出した(p1参照)。 要望書は、現行法では夜勤・交代制勤務に関す?...
健康寿命が長い都道府県は短い都道府県に比べ、後期高齢者の1人当たりの入院医療費や外来医療費が低い-。厚生労働省は、健康寿命と医療費の地域差の関係などを分析したデータを?...
厚生労働省の高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ(WG)は4月19日、「高齢者医薬品適正使用の指針(詳細編)」の策定に向けた検討に入った。パブリックコメン?...
財務省主計局は4月19日の経済・財政一体改革推進委員会「社会保障ワーキング・グループ(WG)」に提出した資料で、75歳以上の後期高齢者の自己負担2割への引き上げや、現役世代の負?...
厚生労働省は4月19日開催の社会保障審議会・医療保険部会に、経済財政諮問会議や財政制度等審議会などで取り上げられた医療保険制度を巡る課題について、議論のたたき台となる考え...
国立国際医療研究センター(NCGM)は、5月26日(土)に「2018年度国際保健基礎講座 第1回国際保健の基礎のキソ!~国際保健とは??~」を開催する。 講座は、国際保健医療に関する?...