「 2018年04月 」一覧

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[感染症] 流行性角結膜炎が増加、過去5年間に比べ高水準で推移 感染症週報

 国立感染症研究所は4月13日、2018年第13週(3月26日~4月1日)の「感染症週報」を公表した。流行性角結膜炎の定点当たり報告数は0.63(前週0.53)で前週よりも増加しており、過去5年間の同時期と比べてかなり多くなっている(p6~p7参照)(p12参照)(p26参照)。 感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は0.42(前週0.43)で、2018年第4週以降増加傾向が続いていたが、減少に転じた。40都道府県から198例の報告があり、年齢別では0歳13例、1~4歳125例、5~9歳55例、10代4例、70歳以上1例だった&・・・

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鈴木医務技監「患者安全の仕組み、早期から取り入れを」  患者安全サミットが開幕

 世界的な患者安全への取り組みを推進する「第3回閣僚級世界患者安全サミット」が13日、東京都内で開幕した。基調講演した厚生労働省の鈴木康裕医務技監は患者安全の仕組みについて「医療制度の中に後から組み込むと、コストもかかり非効率的。早期から取り入れなければならない」と指摘。