「 2018年04月 」一覧

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多くは急性期一般入院料1、7対1から慢性期への転換も  国病機構

 国立病院機構が、2018年度診療報酬改定を受けて傘下病院142病院に実施したシミュレーションでは、多くの病院が従来の7対1入院基本料に相当する急性期一般入院基本料の入院料1を選択することが見込まれるが、一部病院では入院料2、3なども選択肢として検討する見通しだ。

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17年度老人福祉・介護事業の倒産、115件で過去最多  東京商工リサーチ

 2017年度の老人福祉・介護事業の倒産件数が115件(前年度107件)に上り、介護保険法が施行された2000年度以降で最多となった。東京商工リサーチが9日に発表した。設立からの年数が浅く、小規模な事業者が多い傾向が見られ、同社は「介護職員の人手不足が慢性化する中で業界内の淘汰が加速している」との見方を示した。