「 2018年05月 」一覧

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医療保険「給付率調整」について議論  自民・財政構造小委

 自民党・財政再建に関する特命委員会の「財政構造のあり方検討小委員会」(小渕優子委員長)は9日、3月下旬に提言した医療保険の給付率調整について、より具体的な案をたたき台に議論を交わした。定額負担の導入もテーマになった。厚生労働省幹部らも出席し、出席議員からの質問に答えた。

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茨城県西メディカルセンターに合同医師派遣  筑波大病院と自治医大病院

 筑波大付属病院と自治医科大付属病院は、今年10月に開院する茨城県西部メディカルセンター(筑西市)への医師派遣を合同で行う。同センターは筑西市民病院と県西総合病院が統合して開設される250床の新たな急性期病院。すでに筑西市の寄付で、医師派遣や人材育成機能を持つ両大学病院の「地域臨床教育センター」が今年4月から動き出している。

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国際医療研究センターは臨床研修医当直を廃止  厚労省検討会

 厚生労働省の「国立高度専門医療研究センター(NC)の今後の在り方検討会」は9日、国立国際医療研究センター、国立成育医療研究センター、国立精神・神経医療研究センターの3NCから、センターが行っている研究や医療提供体制の現状などについて意見を聞いた。国際医療研究センターは医師の働き方改革への対応として、臨床研修医当直を4月に廃止したことを示した。