「 2018年06月 」一覧
遠隔医療のエビデンス構築を、評価手法の普及も 日本遠隔医療協会
遠隔医療に関する厚生労働科学研究班のメンバーらを母体とするNPO法人日本遠隔医療協会は、2018年度診療報酬改定でオンライン診療が評価されたことを受け、遠隔医療のエビデンス構築に力を入れていく方針だ。
[高齢者] エイジレス社会の実現に向けた施策など記載 2018年高齢社会白書
政府は6月19日の閣議で、「平成30年(2018年)版高齢社会白書」を了承した。今回の白書には、2017年度に行われた施策として、2018年2月に4度目となる「高齢社会対策大綱」の見直しが行?...
[自殺対策] 2017年の自殺者数は2万1,321人、8年連続減少 厚労省
政府が6月19日に閣議決定した、2018年版の「自殺対策白書」によると、2017年に自殺した人は前年比576人減の2万1,321人で、8年連続で減少したことがわかった(p1参照)(p17参照)。 白書による...
[人口] 2018年4月の自然増減数は3万3,327人減 厚労省
厚生労働省は6月19日、2018年4月分の「人口動態統計速報」を公表した。出生数は7万6,384人(前年同月比1.7%減・1,335人減)、死亡数は10万9,711人(0.5%増・506人増)。自然増減数(出生数?...
[介護] 介護離職者の6割は再就職できず、厳しい実情明らかに 総務省調査
家族介護で離職した際に、仕事の継続希望があった人のうち、就職活動をしたにも関わらず再就職できていない人は約6割に達する-。そんな介護離職者の厳しい再就職事情が、総務省?...
[医療提供体制] 病院全般の耐震化促進に意欲 大阪北部地震受け厚労相
加藤勝信厚生労働省大臣は6月19日の閣議後会見で、大阪北部地震の発生を踏まえ、病院全般の耐震化の促進に注力していく意向を表明した(p1~p2参照)。 厚労相は会見で、6月18日付けで...
[災害医療] 大阪北部地震で災害対策本部を設置 厚労省
厚生労働省は6月18日に発生した大阪北部地震を受け、同日、災害対策本部を設置した。 6月19日に公表した「大阪府を震源とする地震に係る被害状況(19日6時現在)」に関するまとめ(p2...
小玉会長が2期目に 秋田県医
秋田県医師会は16日に役員改選を行い、小玉弘之会長(64)を無投票で再任した。小玉会長は2期目となる。任期は16日の定例代議員会終了時から2020年6月の定例代議員会終了時まで。
難病患者の医療費助成、1月から15万人が対象外に 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は19日の閣議後会見で、2015年の難病法施行に伴う医療費助成の対象変更で、今年1月から助成を受けられなくなった患者が約15万人に上ることを明らかにした。
SNSによる相談事業、若者からの相談が8割 自殺対策白書
政府は19日、自殺対策基本法に基づく2018年版自殺対策白書を閣議決定し、公表した。18年3月の自殺対策強化月間に実施したSNSによる相談事業の分析などを盛り込んだ。29歳以下の相談者が約8割を占め、SNS相談のニーズがあることが明らかとなった。
「病院の耐震化は重要な課題」、耐震対策促進へ 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は19日の閣議後会見で、大阪府北部で18日に発生した地震を踏まえ「病院の耐震化は重要な課題」との認識を表明し、さらなる耐震対策を促進するとした。
「病院の耐震化は重要な課題」、耐震対策促進へ 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は19日の閣議後会見で、大阪府北部で18日に発生した地震を踏まえ「病院の耐震化は重要な課題」との認識を表明し、さらなる耐震対策を促進するとした。