20年度改定、在宅と外来の一体的運用の議論も 日看協・福井会長
入院医療等の調査・評価分科会が再編され、2020年度診療報酬改定に向けた調査項目の議論が開始される中、日本看護協会の福井トシ子会長は、20年度改定では検証調査結果を踏まえたきめ細かな対応が必要との基本認識を示した。
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入院医療等の調査・評価分科会が再編され、2020年度診療報酬改定に向けた調査項目の議論が開始される中、日本看護協会の福井トシ子会長は、20年度改定では検証調査結果を踏まえたきめ細かな対応が必要との基本認識を示した。
財務省は予算編成を担当する主計局について、主計官(厚生労働係第1担当)に吉野維一郎・主税局税制第3課長、主計官(厚労係第2担当)に関口祐司・主計局調査課長を充てる人事を17日付で発令した。吉野氏が医療・介護分野などを、関口氏が労働分野などを担当する見通し。
ソフトウエア開発を手掛けるメガソフトは、医療施設レイアウトシミュレーションソフト「3D医療施設デザイナー10」を「国際モダンホスピタルショウ2018」(2018年7月11~13日、東京ビッ?...
厚生労働省の濵谷浩樹老健局長は14日、日本介護支援専門員協会の全国大会で基調講演に立ち、地域包括ケアシステムの構築に向け「道具立てや仕組みはかなり整ってきている」との認識を表明した。
日本医療機能評価機構は17日、腫瘍用薬を投与する際、添付文書に記載された総投与量の上限より多く投与したために患者へ悪影響が及んだ事例について注意喚起した。同機構は、腫瘍用薬の総投与量について「患者の生涯にわたって投与する累積量」であることを明記。
デジタルヘルスベンチャーのダンテは、同社が2018年7月2日に個人向け販売を開始した精液成分の郵送検査キット「BUDDY CHECK」(バディチェック)の採精カップ「ComeCum Cup」(カムカムカ?...
厚生労働省は7月17日、2018年度の栄養関係厚生労働大臣表彰の受彰者として、個人79名と17施設を決定したことを公表した。長年にわたり栄養改善に尽力し、その功績が顕著である▽栄養?...
日本医療機能評価機構が7月17日に公表した「医療安全情報No.140」によると、総投与量(生涯にわたって投与する累積量)の上限を超えて腫瘍用薬を投与し、患者に影響があった事例が、...
厚生労働省は7月17日、新たに1品目の医薬品について一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は、「トラスツズマブ(遺伝子組換え)[トラスツズマブ後続2]」(p1~p3参照)。?...
加藤勝信厚生労働大臣は7月17日、総務省の就業構造基本調査で、2017年の介護離職者が9万9,000人に及ぶことが明らかになったことを受け、「介護の受け皿整備を強力に進めていきたい」?...
院内サーバールームの装置にタブレット端末をかざすと、障害発生ポイントや各装置のメンテナンス手法、手順を画面上に表示され、確認できる――。AR(拡張現実)技術を用いたそん?...
加藤勝信厚生労働相は17日の閣議後会見で、13日に総務省が公表した2017年「就業構造基本調査」で介護や看護を理由に離職した人が約9万9000人と推計されたことを受け、あらためて「介護の受け皿整備を強力に進めていきたい」と述べた。
今後の地域包括ケア病棟に求められているのは在宅療養患者の受け入れと、在宅復帰の支援機能―。15日に札幌市で開かれた地域包括ケア病棟研究大会では、地域に密着し、患者の生活に着目した医療を担う役割への期待があらためて示された。高度急性期病院などの大病院が地域包括ケア病棟を設ける動きには否定的な見解が相次いだ。
厚生労働省は13日、薬事・食品衛生審議会薬事分科会の医薬品等安全対策部会安全対策調査会を開き、抗インフルエンザウイルス薬の添付文書改訂案や、インフルエンザの異常行動に注意喚起するパンフレットの文面などを審議した。
2018年度診療報酬改定で点数化されたオンライン診療。「国際モダンホスピタルショウ2018」(2018年7月11~13日、東京ビッグサイト)では、関連するソリューションの展示が数多く見られ?...
デジタルヘルスベンチャーのFiNCは、健康経営推進に向けたeラーニングサービス「FiNCウェルネスラーニング」の提供を開始した。従業員のヘルスリテラシー向上を促し、行動変容を促進...
「出産後、不調を治療するため1000万円以上かけてきましたが結果が出ません。この方法も効かないのではないか不安です。」 「少しでも改善の兆しが見えるなら、何としてでも今の自分...
脳卒中片麻痺患者、大腿骨頚部骨折患者などでは、下肢の支持性が十分に得られず、立位・歩行の獲得に難渋するケースが散見されます。 しかし、下肢の支持性といっても具体的に何の?...
自分や家族、大切な人たちの健康をサポートするための おうちで使える中医学・薬膳学の基礎知識を身につけ、 毎日の食生活を支える「おうち薬膳 食医」の育成を目指します。 季節ご?...