「 2018年07月 」一覧

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医師の働き方「自治体病院の対処を例示したい」  全自病・小熊会長

 全国自治体病院協議会は12日、新執行部発足後、初の定例記者会見を開いた。小熊豊会長は冒頭、医師の働き方改革について触れ「自治体病院として、どのように考え、対処したら良いかを会員病院になるべく早く例示できるようにしたい」と今後の対応を述べた。

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入院評価体系見直しの影響など7項目の調査を了承  中医協・入院分科会

 中医協の入院医療等の調査・評価分科会は12日、DPC評価分科会との再編後、初めての会合を開き、2018年度診療報酬改定に関する調査項目と内容を了承した。18日に開催を予定している中医協の基本問題小委員会と総会に報告する。入院医療評価体系の見直しの影響などについて18年度に4項目、19年度に3項目の計7項目を調査する。

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[医薬品] 指定薬物を含む危険ドラッグ3製品を発見 徳島県

 徳島県は7月12日、指定薬物を含む危険ドラッグを発見したと公表した。県内で流通・販売される製品の成分検査を行ったところ、3製品から医薬品医療機器等法で規定されている指定薬物を検出した。県は製品の発送元を所管する自治体に通報するとともに、当該製品を持っている場合は使用せず、薬務課の指示に従うよう求めている(p1参照)。 今回、指定薬物が検出された製品は次の通り(p2参照)。●物品名:お香3g、検出された指定薬物:5-Fluoro-AB-PINACA、NM2201●物品名:入浴剤500mg、検出された指定薬物:&alpha・・・