「 2018年07月 」一覧

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岡山の床上浸水病院、患者等の避難完了  西日本豪雨被害、9日5時時点

 西日本の豪雨被害について、厚生労働省は9日5時時点(第10報)の状況を公表した。医療施設(精神科病院を除く)は、広島県では27医療機関が断水しており、そのうち15医療機関は貯水槽による対応を継続している。第9報で「一部患者を他院に搬送済み」とされていた岡山県倉敷市真備町の病院は、患者と避難住民、職員を病院から避難させた。患者は他病院へ搬送済み。DMATは11県で81隊が活動または移動中。

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広島23医療機関で断水、DMATは8県で52隊  西日本豪雨被害、8日15:00時点

 記録的な大雨による被害が西日本で拡大していることを受け、厚生労働省は8日に災害対策本部を設置するなど、被災地の被害状況や各部局での対応状況の確認を進めている。中四国、九州地方を中心に医療機関にも停電や浸水、断水などの被害が出ている。DMATは8県で52隊が活動中または移動中の状況だ。