「 2018年07月 」一覧
医療の情報連携「被保険者番号を活用」の方向で 厚労省・検討会
厚生労働省の「医療等分野情報連携基盤検討会」(森田朗座長)は26日、医療等分野における識別子の仕組みに関する取りまとめ案を大筋で了承した。
AI画像診断支援のオープンプラットフォームへ(ニュース)
オプティムとエムスリーは、医用画像診断を支援するAIを搭載したオープンプラットフォーム「Doc+AI」(ドクエイ)の構築を共同で開始した。2018年秋頃のリリースを予定する。多様な?...
高齢者の保健事業と介護予防、一体的実施へ有識者会議 介護保険部会
社会保障審議会・介護保険部会(部会長=遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所長)は26日、厚生労働省が提案した「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」に向け、有識者会議を設置し検討することを了承した。
[介護] 高齢者の保健事業・介護予防の一体的実施など了承 介護保険部会
社会保障審議会・介護保険部会は7月26日開かれ、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施や、その実現のための枠組みを検討する「有識者会議」の設置を了承した。 現在はバラバラ...
全国を網羅する精度の高いデータベースへ、日本脳卒中データバンク事業(デジタルヘルス事例)
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管疾患、いわゆる脳卒中は、1951年から約30年間、日本人の死亡原因の第1位を占めていた。死亡者数は年々減少傾向にあるものの現在も3位の死?...
認知症など「高齢者の健康不安解消を最優先に」 日医総研WP
日医総研はこのほど、ワーキングペーパー(WP)「認知症をはじめとする高齢者の健康に関わるアンケート調査分析:かかりつけ医と認知症介護経験に着目して」を公表した。生命保険会社の40~70代の被保険者5000人を対象に、昨年3月から4月にかけて実施した調査結果(有効回答率31.7%)を2次的に分析。
医師資格証「間違いなく必要性高まる」 日医・長島常任理事
日本医師会の常任理事に就任した長島公之氏は、本紙の取材に応じ、日医電子認証センターが発行する医師資格証(HPKIカード)について「今後、地域医療構想や地域包括ケアシステム、医療機関同士の連携、多職種連携が進んでいくのは間違いない。その中でITを活用したネットワークは広がっていくだろう。その時に安全性を確保するという意味で、医師資格証は非常に有効なツール。必要性が高まるのは間違いない」などと話した。
【 マンツーマン! 】頸動脈エコーナイトセミナー愛知開催
このセミナーは ・いまから頸動脈エコーを始める ・既に始めているがやる機会が少ない ・計測データが安定しない ・検査時間の短縮を図りたい ・ドップラーの意味が分からな?...
【 マンツーマン! 】 腹部エコーナイトセミナー 愛知開催
通常は定員5名で行うセミナーを、平日夜間限定で完全マンツーマンで行います。 一人での受講ですので、質問も「し放題」他の誰に気兼ねすることなく、存分に質問できます。 このセ?...
FAST特訓セミナー(愛知開催) 完全マンツーマン!
このセミナーは、緊急時や病棟 往診時等の 迅速性・正確性を高めるためのセミナーです。 外傷時を想定して、FASTをストレッチャーの上で仰臥位のまま・呼吸抑制を行わずにアプロ?...
腹部エコー特訓セミナー(大阪開催)
このセミナーは、たった2名の受講生に対し、モデルを6名(全てシルバー人材)を用意し、約8時間。集中的に特訓し、「ルーチンワークを撮れるようになる」が目標のセミナーです。 今?...
(大阪会場)【ナイトセミナー】第2期 基本動作の評価・動作分析と運動療法への展開 ~第4回 歩行動作編~
『休みが合わず、土日のセミナーに参加できない』 『受講料が高くて参加継続が難しい』 『基礎的な内容を学び直したいが恥ずかしくて今更聞けない、、、』 上記のような声を多数...
【東京】1日で学ぶ介護医療院のすべて(7/26 MC)
介護医療院は、地域包括ケアシステムの中で住まいと生活を医療が支える新たな役割として、2018年度の診療報酬・介護報酬同時改定により4月から新設されました。 介護医療院参入のポ?...
ストレスが減る人間関係の距離感がわかる!対人援助職のためのバウンダリー(境界線)セミナー【入門コース】
バウンダリー(境界線)は、「私」と「あなた」は全く別の人間であり、別の価値観や考えを有している、という「お互いの違いを認めて尊重し合える安全な人間関係の距離感」です。 ?...
介護リーダー養成研修(一日短期集中コース)【熊本】
1.【役割】 介護リーダーって、何をするの? 2.【指示・指導】 ベテランスタッフに指示・指導ができないのは、なぜ? 事例>入浴介助、いきすぎた洗身をするスタッフ 3.?...
【ユニリハ】 ポジショニングR.E.D.セミナー 理論編~微小重力環境で行う筋緊張制御~2018/7/26
近年、身体質量と重力を拮抗させた環境で行うポジショニングアプローチを行う事で、筋緊張が安定し、関節拘縮の変化と長時間持続する臨床研究が発表されました。ニュートン物理学、第三法則、作用-反作用の法則の、反作用を限りなく小さくするという、微小重力相対性理論の仮説を実証した結果で、低反撥マットレスを数枚重ねてポジショニングを行うことで仮説の立証に成功しました。この環境をRehabilitation & Engineering Design -R.E.D.-とし、2010年より研究が開始されました。 身体にかかる重力が小さくなり、収縮の必然性がなくなる筋、腱は、柔軟性を取り戻し、神経や感覚入力と相互作用していきます。変化した身体状況は自律神経系の安定(副交感神経優位)や呼吸、循環へと波及し、過緊張、低緊張など異常筋緊張の安定に結びついていきます。 代表的な例として、長期療養生活を送る、長い年月をかけてもたらされた過緊張や関節拘縮の変化と循環器系の安定例は、これまでの臨床場面では見られなかった新しい発見と、今後の医療に大きく影響する事が示唆されました。低反撥マットレスを身体質量の比重に合わせて積層する環境設定という単純性は、高い再現性と介入者要因に依存しない筋緊張制御となり、誰が介入しても同じ結果となります。このような現象、結果の蓄積により関節拘縮の概念をも、確実に変える力を持っています。 また、このような筋組織の変化と過緊張、低緊張など異常筋緊張の安定、重度の呼吸器疾患、心疾患患者の心拍数、呼吸数、血中酸素飽和度、血圧の安定は、ワッサーマンの歯車に代表される、筋、呼吸、循環の効率と、三者に対し、同時に介入し結果を出した背景が否めず、内部障害への新たなアプローチとしても期待されています。 この研究結果を数年にわたり、当学会以外の全国の著名学会に発表、共有し、2015年5月に理学療法の全国学会、6月には、作業療法の世界学会にも、2演題の演題採択がされています。医療、医学に携わる日本全国、世界各国の査読者が認めた事実を皆さんと共有すると共に、研究に用いた物品ではなく、臨床現場にあるものだけで結果を残す具体的方法論や、明日からすぐに使え臨床に役立てるポジショニング技術や、在宅介護でのポジショニングの応用をご提案します。
適切な介護記録表現とリスクマネジメント対策を身につけよう 【長崎 第2回目】
今年度、介護保険が改正になりました。その内容は今まで以上に市区町村の権限を強化すること、外部へ情報公開によりサービス全体が外部からのチェックがなされることです。改正の傾...
疑問解決!!心不全患者の呼吸ケア
循環器病棟だけでなく、救急外来や集中治療室、在宅まで循環器疾患を抱えている患者さんはたくさんいます。心不全が増悪し、入院してくる患者さんへの呼吸ケアを医師や理学療法士?...