「 2018年12月 」一覧
健診実施率の高い自治体「インセンティブの検討を」 自民・小泉部会長
自民党厚生労働部会の「厚労行政の効率化に関する国民起点プロジェクトチーム(PT)」は今後、医療分野では健診・保健指導の受診勧奨、介護分野では事業者の事務負担軽減をテーマ?...
国民目線の社会保障「前向きな行動を促す政策を」 自民・小泉厚労部会長
自民党厚生労働部会長の小泉進次郎衆院議員は本紙の取材に応じ、部会の下に「厚労行政の効率化に関する国民起点プロジェクトチーム(PT)」を設置した背景を説明し、「社会保障分?...
就任3カ月振り返り「スピード感持って対処してきた」 根本厚労相
根本匠厚生労働相は28日の閣議後会見で、大臣就任からの3カ月を振り返った。風疹対策の決定や妊婦加算の凍結などさまざまな課題に対して「スピード感を持って決断することは決断す...
一般病床の平均在院日数16.2日、下げ止まりの可能性も 17年医療施設調査・病院報告
厚生労働省が27日に発表した「2017年医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況」によると、病院の平均在院日数は前年比0.3日減の28.2日となった。病床種類別の平均在院日数を見る?...
爪装着型センサーで健康状態を把握、IBM Research(ニュース)
爪の色や艶で健康状態がわかることは知られているが、手の爪の歪みや動きをモニタリングすることによって、健康や病気の進行状況を把握しようという研究が進んでいる。 研究に取...
伸び悩む在支病、普及に向けた実態調査へ 四病協
四病院団体協議会は、2020年度診療報酬改定に向け、在宅医療で中心的な役割を果たす在宅療養支援病院(在支病)の拡大に向けた活動を本格化させる。会内の「在宅療養支援病院に関?...
7~9月の医療事故報告は1243件 医療機能評価機構
日本医療機能評価機構は27日、今年7~9月の医療事故やヒヤリ・ハット事例の報告状況をまとめた「医療事故情報収集等事業」の第55回報告書を公表した。医療事故報告件数は1243件で、?...
18年度総合確保基金の介護分、11.5億円の配分を内示 厚労省
厚生労働省は27日、2018年度地域医療介護総合確保基金(介護分)を都道府県に内示した。2回目となる今回の総額は国費ベースで11.51億円、8都府県に配分した。内訳は介護施設整備分が1....
ゲノム中核の人材待遇、来年10月にも実態把握 政府・有識者会議
政府の「ゲノム医療実現推進に関するアドバイザリーボード」は27日、ゲノム医療に携わる人材の育成や遺伝子治療の研究開発に関する各課題への取り組み状況を確認した。ゲノム医療?...
国内初の医師向けオンライン診療手引書を作成(ニュース)
慶應義塾大学は、オンライン診療を精神科領域で実施するための国内初となる手引書をWebサイト上で公開した。オンライン診療を開始するための手順や診療の質を保つための手引書を作...
[医療安全] 18年7~9月の医療事故報告は1,243件 医療機能評価機構
日本医療機能評価機構がこのほど公表した「医療事故情報収集等事業 第55回報告書」によると、2018年7月~9月に報告された医療事故情報は1,243件、ヒヤリ・ハット事例は24万1,443件であることがわかった(p17参照)(p21参照)。 医療事故情報の内訳は、報告義務対象医療機関から1,093件、参加登録申請医療機関から150件だった。報告義務対象医療機関で起きた事故の内容は、療養上の世話(352件)や治療・処置(317件)が多かった。事故の程度で、障害残存の可能性が高いケースは126件、死亡に至ったのは103件あった&・・・
[医薬品] HIV-1感染症治療薬など3医薬品をオーファン指定 厚労省
厚生労働省は12月27日付けで、3医薬品を希少疾病用医薬品に指定した。このうち、トキソプラズマ症治療薬「スルファジアジン」は、開発権が日本アルコンからノバルティスファーマに?...