「 2019年01月 」一覧
暫定特例水準2000時間「上限ありきの議論」と懸念も 日病協
日本病院団体協議会の代表者会議は25日、厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」の検討状況などについて議論し、同省が地域医療確保暫定特例水準の上限時間として1900~200...
オンライン資格確認「患者のメリットは?」 自民・小泉厚労部会長
自民党厚生労働部会(小泉進次郎部会長)は25日、厚生労働省が通常国会に提出を予定している法案5本の概要について、厚労省にヒアリングした。小泉部会長は終了後の会見で、医療保...
インフル報告数、定点当たり53.91に増加 19年第3週
厚生労働省は25日、2019年第3週(1月14~20日)のインフルエンザ発生状況を公表した。定点当たりの報告数は53.91(患者報告数26万7596人)となり、前週の38.54から増加した。定点以外...
外出が難しい人を望む場所へ、「願いのくるま」が全国展開(ニュース)
病気などで自由な行動が制限されている人を、望む場所に連れていくボランティア活動を関東で手掛ける「願いのくるま」は、2020年に全国主要都市に活動を広げる。活動回数も現在の?...
[社会福祉] 17年度社会福祉振興助成事業、152事業に約6億円を助成 WAM
独立行政法人福祉医療機構(WAM)がこのほど公表した「社会福祉振興助成事業(WAM助成)事業評価報告書」によると、2017年度は152件の社会福祉事業に約6億円を助成、支援対象者数は延?...
[感染症] 感染症週報 19年第1・2週(12月31日~1月13日)合併号 感染研
国立感染症研究所は1月25日、「感染症週報 第1週(12月31日~1月6日)、第2週(1月7日~13日)」の合併号を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。●?...
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用、GL追補で療養環境別の留意点明示へ
厚生労働省の「高齢者医薬品適正使用検討会」が2018年5月にまとめた、「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)」に次ぐ、追補版の概要が明らかになった。1月25日に開催された同検?...
[医療提供体制] 地域医療連携推進法人の連絡会議を初開催 厚労省
厚生労働省は1月25日、地域医療連携推進法人(以下、連携法人)による初の連絡会議を開いた。全国から7法人が参加し、取り組み状況の報告や意見交換を行った。2017年4月に創設された...
[インフル] インフルエンザの発生状況 19年第3週(1月14日~20日)
厚生労働省は1月25日、第3週(1月14日~20日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は...
[医療改革] 2040年見据えたAI、ロボット技術活用でWGを設置 政府
政府の健康・医療戦略推進本部は、次世代ヘルスケア産業協議会・次世代医療機器開発推進協議会・次世代医療ICT協議会の下に新たに「未来イノベーションワーキング・グループ(WG)?...
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 1月28日~2月2日
来週1月28日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。1月29日(火)時間未定 閣議1月30日(水)10:00‐12:00 中央社会保険医療協議会 公聴会13:00‐15:00 第18回地域?...
ゾフルーザ投与後の小児から耐性ウイルスを検出 感染研が発表
国立感染症研究所は24日、2018年12月に抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」を投与された小児から耐性変異ウイルスが検出されたと発表した。 ゾフルーザは臨床試験の段階で、投与によ?...
赤ちゃんの便色をアプリでチェック、指定難病を早期発見へ(ニュース)
うんち記録アプリ「ウンログ」を手掛けるウンログは、高知大学医学部附属病院 小児外科 特任教授の大畠雅之氏と連携し、便色判定アプリを使った赤ちゃんの胆道閉鎖症のスクリーニ?...
モニターの指標と看護
昨今、生体監視モニターとしてのECG、呼吸・SPO2モニターの他、 フロートラックセンサーなどのように様々な循環動態モニターが登場し、 患者状態における多くの情報が得られます。 み...