「 2019年04月 」一覧
医師偏在指標や在宅医療などで活発に意見交換 東日本医師会長
東日本エリアの都道県医師会長による「北海道・東北・東京・関東甲信越ブロック医師会長意見交換会」が6日、東京都内で開かれた。複数の出席者によると、医師偏在指標や在宅医療?...
一般社団法人へ移行、事務所も移転 地ケア病棟協会
地域包括ケア病棟協会(仲井培雄会長)は8日、4月1日付で一般社団法人に移行したと発表した。協会活動の信頼性向上や、近い将来の組織拡大を見越して移行した。 併せて、協会事務...
ICT利用の遠隔死亡診断、検証実施団体を公募 厚労省
厚生労働省医政局医事課は8日、情報通信機器(ICT)を利用した死亡診断等の検証事業実施団体の公募を開始した。23日まで受け付ける。検証を踏まえて「ICTを利用した死亡診断等ガイド...
介護の特定処遇改善、21年度改定で職員評価に見直しを 日医・江澤常任理事
日本医師会の江澤和彦常任理事は、介護職員の処遇改善策として今年10月に創設される「特定処遇改善加算」について、遅くとも2021年度の介護報酬改定で見直すべきとの考えを示した。...
セファゾリン欠品問題、代替21製品も出荷調整 感染症学会特別シンポ
日医工の後発医薬品で抗菌薬「セファゾリンナトリウム」が欠品となっている問題で、代替品として使われているほかの抗菌薬21製品も既存の納入先への供給を優先する「出荷調整」に?...
アバスチンにBS参入へ 19日に第二部会、11月に薬価収載か
中外製薬の最主力品である抗がん剤「アバスチン」(一般名=ベバシズマブ)へのバイオシミラー(BS)の参入が近づいてきた。第1号は、19日に開かれる薬事・食品衛生審議会医薬品第?...
不足するヘリウムへの依存度を低減したMR装置(2019国際医用画像総合展(ITEM2019))
フィリップス・ジャパンは、1.5T(テスラ)MR装置(磁気共鳴画像装置)の新型モデル「Ingenia Ambition 1.5T」を販売した。耐用期間においてヘリウム充填を必要としない検査運用を可能にし...
PT・OT供給数、40年には需要数の約1.5倍に 厚労省・推計
厚生労働省は5日の「医療従事者の需給に関する検討会・理学療法士・作業療法士需給分科会」(座長=水間正澄・昭和大名誉教授)に、理学療法士(PT)と作業療法士(OT)の需給推計?...
サブスペ連動研修、さかのぼり認定など「柔軟に対応」 内科学会・外科学会
日本内科学会および日本外科学会は、サブスペシャルティ23領域の4月からの連動研修開始が見送られたことを受けた対応策をまとめた。当初の予定通りにサブスペ連動研修を行いながら...
子宮移植の倫理検討委を設置、報告書作成へ 日本医学会
日本医学会は5日、子宮移植倫理に関する検討委員会を設置し、検討を開始したと発表した。東京・本駒込の日本医師会館で会見した門田守人会長は「倫理的、社会学的、あるいは法律?...
健康経営優良法人に徳島県医を認定 都道府県医で初、日本健康会議
「日本健康会議」が認定する健康経営優良法人2019(中小規模法人部門)に、徳島県医師会が選ばれた。超過勤務削減や職員のメンタルヘルス対策のほか、感染症予防のためのインフル?...
台湾の地域包括ケアシステムの特徴など紹介 日医調査団が報告書
日本医師会・民間病院台湾医療・福祉調査団の報告書がまとまり、日医が3日の記者会見で公表した。日医の今村聡副会長を団長とする合計9人の調査団が、2018年5月2日から5日にかけて現...