「 2019年07月 」一覧
有床診での働き方改革推進へ支援を 全国有床診連絡協が要望書
全国有床診療所連絡協議会は27日、群馬県高崎市で開催した総会で要望書を取りまとめ、日本医師会に提出した。「有床診の機能強化のための診療報酬の引き上げ」「有床診での働き方?...
有床診は「地域の患者を守る究極のかかりつけ医」 日医・横倉会長
日本医師会の横倉義武会長は28日、群馬県高崎市で開かれた全国有床診療所連絡協議会総会で講演し、有床診について「地域包括ケアシステムの核になってほしい」と期待を示した。入?...
有床診は「地域包括ケアとかかりつけ医機能の担い手」 宇都宮前健康局長
前厚生労働省健康局長の宇都宮啓氏は27日、群馬県高崎市で開かれた全国有床診療所連絡協議会総会で講演し、地域包括ケアの中での有床診の役割について講演した。「時々入院、ほぼ?...
猪口氏、島氏の中医協委員の続投推薦を決定 日病協、10月任期満了受け
日本病院団体協議会の代表者会議は26日、中医協診療側委員を務める猪口雄二氏(全日本病院協会長)、島弘志氏(日本病院会副会長)の任期継続を全会一致で了承した。診療報酬実務?...
生活習慣病予防健診の実施率、過去最高の50.9% 初の目標達成、協会けんぽ
全国健康保険協会(協会けんぽ)は26日の運営委員会(委員長=田中滋・埼玉県立大理事長)で2018年度の決算見込みと事業内容を報告した。18年度の保健事業では、生活習慣病予防健診?...
介護人材確保へ、ICT活用やポジティブ要因の分析を 介護保険部会
厚生労働省の社会保障審議会・介護保険部会(部会長=遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所長)は26日、今後需要が急増する介護人材の確保をテーマに議論した。介護職員が離職?...
「議員との協議を強化、国民のための政策提言を強めたい」 日歯・堀会長
日本歯科医師会の堀憲郎会長は25日の会見で、21日に投開票された参院選に自民党公認で立候補し、次点で落選した歯科医師の比嘉奈津美氏について「誠に残念。12年間、歯科医師である...
タスクシフトのパートナーに「アドバンス助産師」 産科婦人科学会
日本産科婦人科学会は26日の「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフティングに関するヒアリング」で、「低リスク妊娠を対象とした妊婦健診の一部」と「低リスク分娩を対象?...
タスクシフト、4職種と自科麻酔の推奨を提案 ヒアリングで四病協
四病院団体協議会は26日、厚生労働省の「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフティングに関するヒアリング」に出席し、薬剤師、看護師、臨床工学技士、救急救命士の4職種へ...
医療政策勉強会「埼玉医令塾」を結成 埼玉県医の若手医師有志
埼玉県医師会の若手医師有志は、将来の医療政策の在り方などを議論する勉強会「埼玉医令塾」を立ち上げた。25日にさいたま市で開かれた初会合には約20人が出席し、今後の活動の進?...
[介護] 福祉用具貸与、20年1月からの上限価格など公表 厚労省
厚生労働省はこのほど、2020年1月貸与分から適用される福祉用具の全国平均貸与価格と、上限価格を公表した。同省は4月に発出した通知で、19年度は概ね1年に1回とされている既存商品の上限価格の見直しは行わず、新商品の上限価格設定のみ(3カ月ごと)を行う方針を打ち出している。このため通知は、18年10月および、19年4月に上限価格が設定された既存商品については、4月の通知で示した10月貸与分以降の上限価格が引き続き適用されると説明し、留意を求めている。詳細は同省のホームページで確認できる(p1~p2参照)。<・・・