「 2019年08月 」一覧
ノーベルの鼓膜穿孔治療薬、9月にも承認へ 第一部会
厚生労働省は1日、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開き、ノーベルファーマの鼓膜穿孔治療薬「リティンパ」(一般名=トラフェルミン〈遺伝子組換え〉)など3件の承認を了承?...
共用試験「OSCE」、公的化の方向性はおおむね一致 厚労省・分科会
厚生労働省の医道審議会医師分科会は1日、前回に引き続き、臨床実習前の医学生が受験する共用試験(CBT・OSCE)について議論し、医学生の技能や態度を評価する「OSCE」を公的化する方...
5日間の臨時国会スタート、初登院の議員らの思いは?
第199回臨時国会が1日から始まった。会期は5日まで。参院選を経て、参院では初当選した議員や再選した議員らが姿を見せた。 日本薬剤師連盟が擁立した薬剤師の本田顕子議員(自民?...
20年度改定、医師等の働き方改革を踏まえた改定に 濵谷保険局長
厚生労働省の濵谷浩樹保険局長は1日、専門紙記者の共同取材に応じ、2020年度診療報酬改定について、医師等の働き方改革を意識した改定になるとの認識を示した。これまでも医療従事?...
中央医療対策協、医療政策人材の養成・確保で議論を整理 厚労省
厚生労働省医政局は1日、昨年9月に設置した「中央医療対策協議会」での議論を取りまとめ、各都道府県や日本医師会などに通知した。各都道府県での医療政策人材の養成・確保等の在?...
地域医療構想、定量的基準用い回復期不足補う 近病連委員会で各府県
近畿病院団体連合会の委員会が7月31日、神戸市内で開かれ、各府県の地域医療構想の現状と課題について意見を交わした。先行する大阪府や埼玉県の方式などを参考に病床機能報告の定...
時間外上限の違いで医師偏在、「傾向あれば即対応」 鈴木医務技監
厚生労働省の鈴木康裕医務技監は1日、札幌市内で開かれた日本病院学会で講演し、2024年度に始まる医師の時間外労働の上限規制について「起こってはならないことだが、上限が960時間?...
医療界全体としてどう選挙に臨むか、「議論が必要」 日医・横倉会長
日本医師会の横倉義武会長は1日、日本病院学会の講演で参院選を振り返り、医政活動を「医療界としてまとめてどのようにするのか、少し議論をする必要がある」と述べた。 横倉会?...
介護医療院の療養病床数1万4000床超、開設数ゼロは4県に 厚労省
厚生労働省は1日、6月末時点の介護医療院の開設状況を公表した。合計施設数は223施設、療養床数は1万4444床となった。前回公表の3月末時点から、73施設4416床増加。都道府県別の状況を?...