「 2019年11月 」一覧

　自民党の厚生労働部会（平口洋部会長）は18日、2020年度の税制改正の重点要望事項をまとめた。地域の医療機関で医療機能ごとの再編統合に伴う資産等の取得が行われた場合に、不動産...

　厚生労働省は18日、2019年度の地域医療介護総合確保基金の医療分を都道府県に内示した。内示総額は819.3億円で、このうち国費は3分の2となる。基金規模の総額は1034億円で、残額は今後?...

　日本医師会の横倉義武会長は16日、佐賀市で開かれた九州医師会連合会委員・九州各県医師会役員合同協議会で講演し、医療機関の消費税問題について「今後のさらなる消費税増税に向?...

　全日本病院協会の常任理事会は16日、入院医療の重症度、医療・看護必要度の該当患者基準の一つである「基準②」（B14またはB15に該当し、A得点が1点以上かつB得点が3点以上の基準）を...

　厚生労働省は、ロタウイルスワクチンの定期接種を来年10月1日から開始することに伴い、関連する政省令改正案へのパブリックコメントを募集している。意見募集は政令案は12月14日、?...

　病院を対象にいわゆるフォーミュラリーについて尋ねたところ、有効回答を寄せた306施設（有効回答率30.6％）のうち、8.2％が「定めている」、10.1％が「今は定めていないが、予定があ?...

　九州医師会連合会（会長＝池田秀夫・佐賀県医師会長）は16日、佐賀市で総会を開き、宣言と具体的な政府への要求10項目を盛り込んだ決議を採択した。宣言では、地域医療構想を通じ?...

　厚生労働省の「医療・介護データ等の解析基盤に関する有識者会議」（座長＝遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所長）は15日、NDB（レセプト情報・特定健診等情報データベース）?...

　厚生労働省は15日、入院医療をテーマに議論した中医協総会で、一般病棟入院基本料での重症度、医療・看護必要度について、A・C項目の評価対象の整理を進めることを提案した。入院?...

　厚生労働省は15日、入院医療をテーマに議論した中医協総会で、一般病棟入院基本料での重症度、医療・看護必要度について、A・C項目の評価対象の整理を進めることを提案した。入院?...

　中医協総会は15日、診療報酬改定結果検証部会（部会長＝松原由美・早稲田大人間科学学術院准教授）から、2019年度の特別調査5項目について報告を受けた。　19年度分は▽かかりつけ医...

　中医協総会（会長＝田辺国昭・東京大大学院教授）は15日、2020年度診療報酬改定に向け、入院医療のうち急性期医療に関する議論をスタートさせた。重症度、医療・看護必要度（看護必...

　厚生労働省は15日の中医協総会に、今年10月時点で急性期一般入院料1が34万5300床になると報告した。2018年度改定前の17年10月と比べると1万1000床の減少。厚労省は減少傾向が続いていると...

　社会保障審議会・介護給付費分科会（分科会長＝田中滋・埼玉県立大理事長）は15日、介護報酬の地域区分や居宅介護支援事業所の管理者要件について検討した。地域区分は、2021年度改...

　15日の中医協総会では、2020年度診療報酬改定に向けて医薬品の効率的で有効・安全な使用をテーマに議論した。厚生労働省は、外来時の重複投薬を防ぐ仕組みとして、かかりつけ医が重...

　自民党の有志議員で構成する「医療介護における未来イノベーション戦略研究会」（共同代表＝根本匠前厚生労働相・石原伸晃元経済再生担当相）が15日、初会合を開いた。研究会は、?...