「 2020年01月 」一覧
療養・就労両立支援指導料、定着目指し運用変更へ 森光医療課長
厚生労働省保険局の森光敬子医療課長は、2020年度診療報酬改定に向けた本紙の取材で、がん患者の治療と仕事の両立を支援する「療養・就労両立支援指導料」について、中医協の議論?...
働き方改革「労務管理の取り組みと救急」で新たな評価へ 森光医療課長
厚生労働省保険局の森光敬子医療課長は、新年に当たり本紙の取材に応え、2020年度診療報酬改定で重点課題となっている働き方改革に関する評価について、労務管理などの院内マネジ?...
中国の原因不明肺炎、新たな患者発生なく拡大も見られず 厚労省
厚生労働省は7日、中国湖北省武漢市で複数発生している原因の病原体が特定されていない肺炎に関する第2報を発表した。患者の発生状況は、第1報と変わらず5日時点の59例(うち7例が?...
全世代型社会保障、中間報告の内容を「具体化していく」 西村担当相
西村康稔経済再生担当相(全世代型社会保障改革担当相併任)は7日の閣議後会見で、政府の「全世代型社会保障検討会議」が昨年末に中間報告を取りまとめたことを踏まえ、「(中間?...
19年10月診療分、確定金額は前年横ばいの1兆円強 支払基金
社会保険診療報酬支払基金は6日、2019年10月診療分の確定件数が総計で9505万件(前年同月比1.5%減)だったと発表した。確定金額は総計で1兆881億円(0.1%増)となり、前年同月とおおむ...
19年10月診察分、確定金額は前年横ばいの1兆円強 支払基金
社会保険診療報酬支払基金は6日、2019年10月診療分の確定件数が総計で9505万件(前年同月比1.5%減)だったと発表した。確定金額は総計で1兆881億円(0.1%増)となり、前年同月とおおむ...
全世代型社会保障構築へ、医療改革「さらに踏み込む」 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は7日の閣議後会見で、今後の全世代型社会保障検討会議で医療分野の制度改革をさらに進めていく考えを示した。「医療の話は踏み込むことが決定している」と述?...
東北大学病院の電子カルテにシステム障害、現在は復旧(ニュース)
東北大学病院で2020年1月6日午前11時ごろ、電子カルテにシステム障害が発生した。電子カルテを使えなくなったため、紙のカルテを使ったり会計を翌日以降にしてもらったりして対応し?...
[感染症] 昨年のSFTS症例、過去最多の報告数に 感染研が概要を公表
国立感染症研究所は7日、感染症発生動向調査で届け出られたSFTS(重症熱性血小板減少症候群)症例の概要(2019年12月25日現在)を公表した。19年の症例数は101例で、感染症法で全数把握...
[感染症] 風しん累積患者数2,294人に 緊急情報・第51週
国立感染症研究所・感染症疫学センターは7日、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第51週(12月16日-12月22日)」を公表した。それによると新規報告された風しん患者数は6人、第1週からの累積患者報告数は、前週から6人増え、2,294人(遅れ報告数を含む)となった(p1参照)。 地域別の累積患者報告数は、東京都(854人)、神奈川県(293人)、千葉県(200人)、埼玉県(197人)、大阪府(130人)の順に多い。第51週に複数患者の報告があったのは愛知県の1県。これまで患者報告がないのは、高知県のみとなっている<・・・
[感染症] 中国の原因不明肺炎、帰国者に自己申告呼び掛け 厚労省
中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎が複数報告されていることを受け、厚生労働省は7日、空港の検疫ブースにおける対応などを発表した。武漢市からの帰国者に自己申告するよう呼び?...
中国での原因不明の肺炎発生で事務連絡 厚労省
中国湖北省武漢市で原因の病原体が特定されていない肺炎が発生していることを受け、厚生労働省は6日、原因が明らかでない肺炎患者に関する国立感染症研究所での検査制度(疑似症?...
特養、ユニット型でサービス活動増減差額比率が改善 福祉医療機構
福祉医療機構(WAM)はこのほど、2018年度の特別養護老人ホームの経営状況に関するリサーチレポートを公表した。従来型のサービス活動増減差額比率は2.7%、人件費率は65.2%、赤字施?...