「 2020年05月 」一覧

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[募集] アレルギー疾患対策都道府県拠点病院モデル事業を公募 厚労省

 厚生労働省は11日、「アレルギー疾患対策都道府県拠点病院モデル事業」の公募を開始した。事業は、モデル事業を実施することで事業運営の事例を参考に、アレルギー疾患医療提供体制の構築に役立てることを目的としている。同事業の2020年度予算額は、3,226万8,000円で、選定予定数は5法人程度。 提出する応募書には、事務処理体制、医療提供体制などのほかに、事業内容について▽アレルギー疾患患者や家族等に対する電話などによる相談対応▽地域の医師等に対するアレルギー疾患研修会の実施▽アレルギー疾患に関する情報...

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[医療提供体制] アレルギー疾患医療拠点病院の調査結果を公表 厚労省

 全国にあるアレルギー疾患医療拠点病院の3割超が、重症・難治性の眼科領域のアレルギー疾患治療を実施していないとする調査結果を、厚生労働省が公表した(p28参照)。同省の担当者は、「他の眼科医療機関との連携を促すなど、対策を検討する必要がある」と話している。 調査は、アレルギー診療の現状を把握するため、同省が2019年9月30日から10月23日にかけて「都道府県アレルギー疾患医療拠点病院」の54カ所を対象に実施した(p24参照)。 診療内容について聞いたところ、拠点病院として実施すべき「アレルギーが・...

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[健康] 医療・介護従事者の約3割、身体や健康を心配 厚労省が全国調査

 厚生労働省が11日に公表した全国調査の結果によると、医療や介護に携わる人の約3割が、最近2週間以内での自身の身体や健康の状態を心配していた。また、2割超が収入や雇用面で不安を抱いていることも明らかになった。 同省が公表したのは、「新型コロナ対策のための全国調査」の結果。LINE株式会社の公式アカウントにおいて、サービス登録者を対象に5月1、2の両日に実施した4回目の調査では、回答した約1,810万人の26.8%が、最近2週間以内の身体や健康について「心配している」と答えた。 職種別で、そのように回...

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新型コロナの接触確認アプリ、公開は5月下旬以降にずれ込み(ニュース)

 政府は2020年5月9日、1回目の「接触確認アプリに関する有識者検討会合」を開催した。スマートフォンのBluetooth機能を使って新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性を通知する「接触確認アプリ」の仕様を検討した。厚生労働省が開発する「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(仮称)」と連携する内容の整理と、アプリの評価軸策定を2回目の会合までの課題とした。政府が当初5月上旬......