[労働災害] 19年の労働災害による死亡者数、過去最少の845人 厚労省
厚生労働省はこのほど、2019年の労働災害発生状況を公表した。それによると、19年の労働災害による死亡者数は845人(前年比7.0%減)で過去最少、休業4日以上の死傷者数は12万5,611人(1.3%減)で、3年連続増加から減少に転じたことがわかった(p1参照)(p3参照)(p8参照)(p10参照)。 死亡災害の事故型別発生数は、「墜落、転落」216人(15.6%減)、「交通事故」157人(10.3%減)、「はさまれ、巻き込まれ」104人(8.0%減)の順に多かった(p9参照)。 業種別で多かった...