「 2020年08月 」一覧

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「シニアホテル横浜」が選ばれる理由 病院・透析センターを併設した老人ホームの真の強みとは?

JR「関内」駅徒歩3分という好立地にある「シニアホテル横浜」。シニアホテルならではの魅力は、ホテルのような外観・内装な住まいです。かつ病院・透析センターを併設していること。病院併設だからこそ安心できるポイントなど、施設長の立古直之(りゅうこ なおゆき)さんにお話をうかがいました。...

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[医薬品] イオパミドールの副作用の経過と処置を記載 厚労省が安全性情報

 厚生労働省は21日、医薬品・医療機器等安全性情報(No.375)を公表した。安全性情報では、添付文書(使用上の注意)の改訂を指導したX線造影剤の「イオパミドール」(イオパミロン注300など)の副作用の経過と処置を取り上げ、医療関係者に注意を促している(p9~p10参照)。 イオパミドールを巡っては、7月の添付文書改訂で「重大な副作用」の項に「造影剤脳症」を追記していた。直近約2年11カ月(2017年4月-20年2月)の副作用報告で因果関係が否定できない造影剤脳症関連症例が5例(死亡はなし)あった。...

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[感染症] 都内の感染のコントロールが国内の感染動向を左右 感染研

 国立感染症研究所は21日、東京都内の新型コロナウイルスの発生動向に関する報告をホームページに掲載した。2020年1月から5月下旬までの感染者の発生動向をまとめたもので、都からの感染者の報告は、国内発生の約3割を占め、死亡例では約3分の1を占めていることに触れ「都内の感染のコントロールが国内の感染動向を左右するものと考えられ、検査体制の充実、症状に応じた医療体制の確保、患者情報の的確な把握など、今後も必要な公衆衛生上の対応を進めることが重要である」としている。 報告では、都内で3月下旬以降、新型コ・...

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[感染症] 感染症週報 20年第31週・第32週合併号を公表 国立感染症研究所

 国立感染症研究所は21日、「感染症週報第31週(7月27日-8月2日)」と「第32週(8月3日-8月9日)」の合併号を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。●第31週(p7参照)(p36~p38参照)▽インフルエンザ/0.00(前週0.00)/2週連続で増加▽RSウイルス感染症/0.02(0.01)/前週から増加▽咽頭結膜熱/0.20(0.16)/前週から増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.71(0.71)/前週から横ばい▽感染性胃腸炎/2.12(1.74)/前週...

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[医療提供体制] 病院の事業継続計画、約7割が未策定 厚労省調査

 2018年12月時点で全病院の約7割が地震など災害発生時の医療機能の継続性を確保するための事業継続計画(BCP)を策定していないことが、厚生労働省の調査結果で明らかになった。衛星電話についても、7割超が未整備だった(p42参照)。 厚労省は、18年11月から12月にかけて、同10月1日時点での各都道府県の全8,372病院を対象に、災害対応に係る設備状況を調査した(p41参照)。 その結果、回答した7,332病院のうち、5,260病院(71.7%)が同12月1日時点でBCPを策定していなかった。また...

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[医療提供体制] コロナ疑い救急患者受入れ先、27都道府県で調整済み

 新型コロナウイルス感染症の疑いのある救急患者の受入れ先について、27都道府県が調整済みであることが21日、厚生労働省の集計結果で分かった。新型コロナ疑い救急患者をまず受入れる医療機関も、27都道府県で既に設定されていた(p31参照)。 厚労省が同日の「救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会」に示した集計結果によると、19都道府県が新型コロナ疑い救急患者の受入れ先を検討中で、1都道府県ではまだ検討していなかった。搬送困難事例の調整は23都道府県が調整済みだった(p31参照)。 また、新・・・...

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[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月24日-8月29日

 来週8月24日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。(新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)8月24日(月)18:00-20:00 第75回 社会保障審議会 医療部会(オンライン会議)8月25日(火)未定 閣議8月26日(水)10:00-12:00 第39回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会・第45回 厚生科学審議会 感染症部会(合同開催)(Web会議)8月27日(木)14:00-16:00 第1...