「 2020年10月 」一覧

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【前編】海に囲まれたオーシャンビュー湘南荒崎の暮らし 「普通の生活」を大切にする理由とは?

オーシャンビュー湘南荒崎は、湘南の海辺に建つ介護付有料老人ホームです。施設長の金子さんと入居相談員の倉科さんは「いかに普通の生活を送っていただくかが大切」と話します。スタッフが心がけていること、入居者様の生活に迫るインタビュー【前編】です。...

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[介護] 居宅療養管理指導に「社会的処方」の取り組みを 厚労省

 厚生労働省は22日、社会保障審議会・介護給付費分科会に対して、医師など医療専門職が居宅療養管理指導を行う際に、居宅要介護者の社会生活面の課題に関する情報を把握し、多職種間で共有する仕組みの検討を求めた。社会的孤立を防ぎ、地域社会における各種支援へとつなげる「社会的処方」の取り組みを促す(p128参照)。 厚労省は22日の分科会で、2021年度介護報酬改定における居宅療養管理指導の報酬や基準の扱いを検討するための視点を提示。各職種に共通する検討事項としては、▽基本方針(1999年厚生省令第37号)を...

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[介護] 退院当日の訪問看護費の算定で議論 社保審・介護給付費分科会

 次期介護報酬改定に向けた社会保障審議会・介護給付費分科会の22日の議論では、医療機関などから退院・退所した当日の訪問看護が俎上に載った。現行では、退院当日の介護保険による訪問看護は「特別管理加算の対象に該当する者」(厚生労働大臣が定める状態等にある者:第六号)に限り算定が可能だが、対象者以外でも、入院・入所施設から退院当日に訪問を要請されたケースが37.9%あり、要請した職種は医師が39.2%だった(p55~p56参照)。 退院当日に訪問が必要だった利用者の入院などの理由となった疾患は、末期がんが...

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[介護] 短期集中リハ実施加算の訪問リハの上限回数見直しを 厚労省

 社会保障審議会・介護給付費分科会は22日、訪問リハビリテーションの報酬・基準の見直しについて検討した。厚生労働省は、退院・退所直後の集中的なリハビリを評価する加算を算定している利用者を対象に、訪問リハビリの上限回数を見直す方向性などを示した。また、日本医師会を代表して出席している常任理事の江澤和彦委員は厚労省が示した論点とは別に、訪問リハビリの基本報酬を訪問看護ステーションからリハビリ専門職が訪問する場合よりも高くするよう要望した(p86参照)。 厚労省が示した論点は、▽リハビリテーシ・・・...

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[介護] 訪問リハの診療未実施減算、医師の研修猶予期間延長を提案 厚労省

 22日に開かれた社会保障審議会・介護給付費分科会では、訪問リハビリテーションに関する議論も行い、事業所の医師が直接診療を行わずにリハビリテーション計画を作成した場合に適用される減算の扱いなどを検討した。厚生労働省は、事業所外の医師に求められる「適切な研修の修了等」について、2021年3月31日までの猶予期間を延長することなどを提案。反対意見は出なかった(p86参照)。 厚労省は訪問リハを巡る論点の一つとして「リハビリテーション計画の作成に係る診療未実施減算」の扱いを示した。18年度の介護報酬改・・...

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[感染症] 新型コロナ入院患者数、直近では増加に転じている 厚労省

 厚生労働省は22日、第11回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の評価などを公表した。入院患者数については「8月下旬以降減少傾向となっていたが、直近では増加に転じている」と指摘。受入確保病床に対する割合についても「横ばいとなっているが、一部地域ではやや高水準となっている」と説明している(p57参照)。 厚労省によると、14日時点の全国の入院者数は3,064人で、1週間前と比べて85人増えている。全国の受入確保病床数に対する割合は11.5%で、都道府県別では、沖縄(36.5%)...

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[救急医療] 20年9月の熱中症による救急搬送者数は7,085人 消防庁

 消防庁が22日に公表した「令和2年9月の熱中症による救急搬送状況」によると、2020年9月の熱中症による救急搬送人員数は7,085人で前年と比べ2,447人減少したことがわかった(p1~p2参照)。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く3,911人(構成比55.2%)。次いで、成人2,282人(32.2%)、少年842人(11.9%)、乳幼児50人(0.7%)の順だった(p2参照)。また、初診時の傷病程度は、軽症(外来診療)4,465人(63.0%)、中等症(入院診療)2,443人(34.5%)、...

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[診療報酬] 入院医療調査、早ければ年明けにも結果を公表 厚労省

 厚生労働省は22日、中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」で、入院医療に関する2020年度調査の結果を、早ければ年明けにも公表することを明らかにした(p17参照)。この調査で新型コロナウイルス感染症への対応状況や感染者の有無などを聞く方針も示した。 同省は20年度調査で、無作為に抽出した医療機関(約6,200施設)に対して施設調査票・病棟調査票・患者調査票を配布し、20年度の診療報酬改定後の入院医療の影響を調べる。また、医療資源の少ない地域にある医療機関(10施設)へのヒアリング...

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[介護] 訪問介護の特定事業所加算の見直しを提案 社保審・分科会に厚労省

 厚生労働省は22日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、訪問介護の「特定事業所加算」の見直しを提案した(p17参照)。同加算は、サービス費用の利用上限となる「区分支給限度基準額」の対象で、これを超過することを回避するために、要件を満たしているが非算定という事業所がある(p6参照)。 サービスの質の高い事業所を積極的に評価する訪問介護の特定事業所加算は、ヘルパーの活動環境の整備や人材の質の確保、中重度者への対応を評価するもので、加算I-IVの4区分ある(p7参照)。算定率向上が望まれる・・・...

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ウシオ電機が222nmの深紫外光、avatarinが意識伝送サービスを講演(日経クロステック EXPO 2020リポート)

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、人が介在せずにすべての作業を完結させる無人化や、ヒトが直接触れずに遠隔から作業するニーズ、あるいはソーシャルディスタンスを守ってもらうといったニーズが拡大している。日経クロステック EXPOの開催9日目となる2020年10月20日には、「非接触ニーズが生み出す世界」と題して、これらのカテゴリーにおいて先進的なサービスを提供する企業がリレートークを展開した。「......