「 2020年11月 」一覧

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[健康] 医業類似行為、事業者に必要な指導の徹底を 総務相が厚労相に勧告

 総務省は17日、医業類似行為(あん摩、はり、きゅう、柔道整復など)による事故に関する調査結果を踏まえ、総務相が厚生労働相に勧告を行ったことを明らかにした。保健所が受け付けた医業類似行為による健康被害の相談に対し「多くは事実確認を行わず、関係機関の案内のみ実施している実態がみられた」と指摘。都道府県などに対し、関係法令に基づく指導の権限を示した上で、事業者に対する必要な指導の徹底を要請するよう厚労省に求めている(p1参照)。 総務省行政評価局の報告書によると、調査した46保健所などの医業・・・...

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[医療機関] 機能評価の認定総数2,131病院、新規は3病院 医療機能評価機構

 日本医療機能評価機構は17日、11月6日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。詳細は以下の通り(p1~p2参照)。【11月6日付・認定状況】▽認定数/8病院(新規3病院、更新5病院)▽認定総数/2,131病院【新規認定病院】▽社会医療法人社団堀ノ内病院(埼玉県)▽くまもと南部広域病院(熊本県)▽広域紋別病院(北海道)・・・...

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データ放送で医療機関の混雑状況を可視化、東京ケーブルらが実証実験(ニュース)

 東京ケーブルネットワーク(TCN)は2020年11月16日、データ放送で文京区内にある医療機関の混雑状況を可視化する実証実験を開始したと発表した。凸版印刷とメディアキャストの協力を得て実施するもので、文京区医師会に所属する文京区内医療機関の混雑状況を表示する。期間は同日から12月31日までを予定する。 この実証実験では、凸版印刷の混雑状況可視化システム「nomachi」を利用し、文京区医師会に所......

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[感染症] クラスター発生地域、医療機関勤務者の一斉検査を 厚労省

 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、医療機関や高齢者施設の勤務者などを対象にした検査に関する事務連絡(16日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した(p1参照)。 事務連絡では、新型コロナウイルスの感染状況について、新規陽性者の増加傾向が顕著になっていることを取り上げ、「7、8月の感染拡大の際に近い伸び方になっており、強い危機感をもって対処していく必要」があるとしている(p1参照)。医療機関や高齢者施設の入院・入所者は「重症化リスクが高い」とし、施設内の感染対策を強・・・...

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[介護] 訪看STの人員配置基準、看護職員が6割以上で議論 社保審・分科会

 厚生労働省は16日の社会保障審議会・介護給付費分科会で、訪問看護ステーションの人員配置基準に、サービスの提供に当たる従業員のうち看護職員が占める割合を「6割以上」とする要件を設けることを提案した。利用者の療養上の世話や診療の補助といった訪問看護の趣旨を踏まえたサービス提供を促すもの。日本医師会や日本看護協会、保険者を代表する委員らがこれに賛同した一方で、取り残される利用者の存在を危惧する観点から、慎重な検討を求める意見もあった(p400参照)。 訪問看護サービスの提供を巡っては、これま・・・...

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[介護] デイケアの基本報酬に月単位体系の新設提案 社保審分科会で厚労省

 社会保障審議会・介護給付費分科会で、サービスごとの報酬や基準を巡る議論が大詰めを迎えている。16日のテーマとなった通所・訪問リハビリテーションの両サービスでは、厚生労働省から「リハビリテーションマネジメント加算」の区分を整理し、新たな算定要件としてVISIT・CHASEへのデータ提供について、必須項目を定める方針が示された。また、通所リハ(デイケア)の基本報酬については、月単位で算定する基本報酬体系を新設し、現行の仕組みとの希望する方を選べる「選択制」を導入する案も検討された(p258参照)。 ・...

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注目すべきは“保険外サービス”? これからの介護サービスの可能性とは

11月13日の「住まい×介護×医療サミット」に福祉ジャーナリストの浅川澄一氏が登壇。セミナー「制度ビジネスから脱却した介護事業者の経営戦略」にて、介護保険制度の改革や保険外サービスの可能性について解説されました。介護サービスの今後について、まとめてお伝えします。...