「 2020年11月 」一覧

NO IMAGE

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月16日-11月21日

11月16日(月)13:00-16:00 第193回 社会保障審議会 介護給付費分科会(Web会議)11月17日(火)未定 閣議11月18日(水)10:00-12:00 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(オンライン会議)15:00-17:00 第21回 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(オンライン会議)18:00-20:00 第10回 医師の働き方改革の推進に関する検討会 (オンライン開催)11月19日(木)16:00-18:00 第40回 保険者による健診・保健指導等に関する検討会18:0...

NO IMAGE

[医療費] 20年度4-7月の概算医療費、前年比6.9%減 厚労省

 厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度7月号」によると、20年度4-7月の概算医療費は13.5兆円、対前年同期比では6.9%の減少となった。うち医療保険適用の75歳未満は7.4兆円(対前年同期比8.5%減)、75歳以上は5.4兆円(5.0%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は10.7万円(6.6%減)で、75歳未満は6.9万円(8.0%減)、75歳以上は29.9万円(6.3%減)(p5参照)。 診療種類別では医科入院5.2兆円(6.2%減)、...

NO IMAGE

[医療費] 20年度4-7月の医療保険医療費、75歳以上で5.1%減

 厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度7月号」によると、20年度4-7月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は7兆3,480億円(対前年同期比8.6%減)、75歳以上は5兆3,487億円(5.1%減)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が2兆3,875億円(8.0%減)、75歳以上は2兆6,619億円(5.2%減)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が2兆7,536億円(11.4%減)、75歳以上は1兆5,42...

NO IMAGE

[診療報酬] データ提出加算、35病院に12月中の算定認めず 厚労省が通知

 厚生労働省は「データ提出加算」を届け出る35病院の12月中の算定を認めないと地方厚生局などに通知した。算定に必要な患者の診療データの提出に遅延などが認められたため(p2参照)。 データ提出加算は、病院が入院患者に行った医療行為の内容や、退院時の状態といった情報の定期的な報告を評価する診療報酬で、入院料に上乗せされる。多くの急性期病院や、一部の療養型病院などが届け出ており、データは診療報酬の評価の見直しなどに活用される。 データの提出が遅れたり、決められた方法や形式で提出しなかった病院は・・・...

NO IMAGE

[医療改革] オンライン資格確認で薬局も特定健診情報が閲覧可能に 厚労省

 厚生労働省は、2021年3月から運用が始まるオンライン資格確認の仕組みを導入した薬局が患者の同意を得れば、特定健診の情報も閲覧できる仕組みにすることを決めた(p108参照)。当初は、閲覧可能な対象を患者本人と医療機関とする方針だったが、薬局も対象に含めるべきだとする意見が関連の検討会で上がったことへの対応。 同省保険局の山下護・医療介護連携政策課長が、12日の社会保障審議会・医療保険部会で報告した。 薬局がオンライン資格確認等システムを導入すれば、社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険中央・・・...

NO IMAGE

[医療改革] 受診時定額負担の対象拡大、病床数での区切りに反発も

 社会保障審議会・医療保険部会は12日、紹介状を持たずに受診した患者から定額負担を徴収する責務がある病院の対象範囲の拡大について議論した。医療提供側の委員からは、病床数を基準に一律で区切って拡大することは避けるべきだとする意見が上がった。同部会では、このテーマに関して年末までに結論を出す。 厚生労働省の集計データによると、特別の料金の徴収額が高い病院ほど、外来の初診患者数全体に占める、紹介状を持たない患者数や特別の料金を徴収した患者数の割合が低くなるほか、全ての再診患者数に占める、他の医・・・...