「 2020年11月 」一覧

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[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月9日-11月14日

 来週11月9日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。(新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)11月 9日(月)10:00-12:00 第41回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会10:30-12:30 第102回 社会保障審議会 障害者部会(オンライン開催)13:00-16:00 第192回 社会保障審議会 介護給付費分科会(Web会議)11月10日(火)未定 閣議11月11日(水)10:00-10...

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【前編】「今日より元気な明日」を過ごすためにウェルケアガーデン深沢が実践していること

駒沢公園のほど近くに位置する「ウェルケアガーデン深沢」。高級マンションを思わせる豪華な建物が目を惹く介護付き有料老人ホームです。ご入居者の元気のために自立支援介護とアクティビティに力を入れているのだそう。関口支配人にお話を伺うインタビュー【前編】です。...

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[医療費] 19年度の決算見込み、赤字となる健保は62組合増 健保連

 健康保険組合連合会(健保連)は、2019年度の決算で経常収支の差引額がマイナス(赤字)となる健保組合が484組合に上り、前年度よりも62組合増えるとの見込みを公表した。赤字となる組合の赤字総額は、216億円増の963億円となった(p52参照)。 19年度決算は、全1,388組合の経常収入が8兆3,639億円(前年度比0.3%減)、経常支出は8兆1,138億円(同0.4%増)で、差し引き2,501億円のプラスとなったものの、その額は前年度と比べて551億円減少した(p51参照)。◆全組合の約35%が...

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[医薬品] オプジーボなど「使用上の注意」の改訂指示 厚労省

 厚生労働省は5日、「その他の腫瘍用薬」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。 いずれも「医療用医薬品の添付文書等の記載要領について」に基づく改訂で、「その他の腫瘍用薬」の「ニボルマブ(遺伝子組換え)」(販売名:オプジーボ)では、「重大な副作用」の項に、「劇症肝炎」が追記。また「劇症肝炎、肝不全、肝機能障害、肝炎、硬化性胆管炎があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行い、患者の状態を十分に観察すること」と「重要な基本的注意・・・...

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[介護] ADL維持等加算、算定率の低さに意見集中 社保審・分科会

 社会保障審議会・介護給付費分科会は5日、次期介護報酬改定に向けた横断的テーマから、自立支援・重度化防止の推進について議論した。この日、厚生労働省が論点として示したのは、▽介護の質の評価と科学的介護の推進(VISIT・CHASE)▽リハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養の一体的な運用▽ADL維持等加算-など14項目。このうち、「ADL維持等加算」では、算定率の低さに意見が集中した。 2018年度介護報酬改定で新設された「ADL維持等加算」は、利用者の状態改善などのアウトカムに注目し、日常生活動作(...

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[医療提供体制] 福祉・介護施設への看護師日雇派遣の可否検討を 厚労省

 厚生労働省は5日に開かれた社会保障審議会・医療部会の会合で、福祉・介護施設における看護師の日雇派遣に関する対応方針案を示した。派遣元・派遣先における日雇派遣の看護師の適切な雇用が確保されるかなどの観点から「福祉・介護施設への看護師の日雇派遣の可否について検討を進める必要がある」としている(p268参照)。 福祉・介護施設における看護師の日雇派遣を巡っては、規制改革実施計画(7月17日閣議決定)で、2020年に検討を開始し、労働政策審議会で議論を行い、速やかに結論を得て必要な措置を講じるとして・・・...

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[医療提供体制] 地域医療構想、25年以降の工程も議論へ 厚労省が提案

 厚生労働省は5日、地域医療構想の実現に向けた取り組みの具体的なスケジュールを速やかに明示するとともに、2025年以降を見据えた工程も議論することを関連の作業部会に提案した。コロナ禍でも、医療ニーズの質や量が徐々に変化してマンパワーの制約がさらに厳しくなることから、地域医療構想実現への議論を着実に進める必要があると指摘している(p55参照)。年内に開催予定の次の会合で、作業部会としての方向性を示し、一定の結論を出したい考え。 同省はこの日の「地域医療構想に関するワーキンググループ」で、▽新・・・...