外来5点・入院10点「感染症対策実施加算」、運用の詳細を連絡 医療課
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて4月から開始する診療報酬上の特例措置の運用の詳細を決めた。特に手厚い感染症対策を講じて診療した場合、4~9月診療分について初診料や再診料、外来診療......
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厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて4月から開始する診療報酬上の特例措置の運用の詳細を決めた。特に手厚い感染症対策を講じて診療した場合、4~9月診療分について初診料や再診料、外来診療......
社会保険診療報酬支払基金は1日、2020年12月診療分の確定状況を公表した。確定件数の総計は9232万件で、前年同月比10.1%減となった。前年同月比の減少幅は、11月診療分からほぼ横ばい。ただし、......
河野太郎行政改革担当相は1日の衆院予算委員会で、4月26日以降に本格化させる方向の新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け優先接種に関して、自治体の準備状況や判断により接種時期をさらに遅らせることは差......
日本病院会の相澤孝夫会長は1日の会見で、オンライン資格確認の導入を推進していくことを2月27日の理事会で確認したと述べた。マイナンバーカードの普及率から見ると効果は限定的だが、今後の動向を見据えて対......
全日本病院協会は2月27日の常任理事会、理事会で、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言について、今月7日が期限となっている東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県は延長すべきとの見解で一......
厚生労働省健康局健康課予防接種室などは2月26日、「離島等における新型コロナウイルスワクチン接種の取扱いについて」を都道府県などに事務連絡した。事務連絡では、総人口が1000人程度未満の離島や市町村......
厚生労働省老健局高齢者支援課などは2月26日付で、「介護施設・事業所における業務継続計画(BCP)作成支援に関する研修について」を都道府県などに事務連絡した。昨年末に介護施設・事業所を対象としたBC......
厚生労働省は1日までに、新型コロナウイルス感染症の都道府県ごとの病床使用率(2月23日時点)を公表した。政府の分科会が示した指標でステージⅣ相当となったのは埼玉、千葉の2県で、前週から3都県減少した......
独立行政法人福祉医療機構は3月1日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り(p1~p5参照)。【医療貸付の固定金利】(p1参照)●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.240%▽10年超-11年以内/0.260%▽11年超-12年以内/0.280%▽12年超-13年以内/0.300%▽13年超-17年以内/0.400%▽17年超-21年以内/0.500%▽21年超-26年以内/...
独立行政法人福祉医療機構(WAM)は1日、「2019年度介護老人保健施設の経営状況」を公表した。介護老人保健施設(老健)の事業収益対事業利益率が前年度から0.2ポイント上昇し5.8%。赤字となった施設の割合は、前年度から1.4ポイント縮小し21.7%となった(p1参照)。 WAMでは収益面について、介護職員処遇改善加算(I)取得率が86.1%と前年度比4.2ポイント上昇したことや、19年10月から導入された介護職員等特定処遇改善加算の取得率が80.7%と高水準であることが「増収に影響した」と報告。...
厚生労働省健康局健康課長は1日、高齢者向けの新型コロナウイルス感染症に係る予防接種のためのワクチンの出荷に関する通知を、都道府県衛生主管部(局)長に出した(p1参照)。 通知では「4月5日の週から4月19日の週における出荷の考え方」を示している。具体的には「医療従事者等への接種のための出荷量を確保しつつ出荷することとなる」と説明。「高齢者への接種に用いる新型コロナワクチンは数量を限定して段階的に出荷することとする」としている(p1参照)。 段階ごとの「出荷箱数」も提示している。例えば、・・・...
国立感染症研究所は1日、「感染症週報 第6週(2月8日-2月14日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p5参照)(p24~p26参照)。▽インフルエンザ/0.01(前週0.02)/前週から減少▽RSウイルス感染症/0.27(0.25)/第2週以降増加が続いている▽咽頭結膜熱/0.20(0.24)/前週から減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.73(0.79)/前週から減少▽感染性胃腸炎/2.63(2.83)/前週から減少▽手足口病/0.03(0.04)/3週...
FiNC Technologiesと帝人フロンティアは2021年3月1日、睡眠時の体動情報を解析し、睡眠の質を評価したりアドバイスしたりする個人向けのサービス「Sleep Concierge」を始めると発表した。帝人フロンティアが開発した体動を計測する睡眠センサー「MATOUS SS」を用いる。センサーは1万9800円(税別)で販売する。 MATOUS SSは圧電素子を利用したセンサーで、就寝時......
医療機関向けの次世代医療基盤法シンポジウムが2月27日にオンラインで開催され、同法に基づく認定事業者による新たな組織「匿名加工認定事業者連絡協議会(仮称)」の設置準備が進められていることが報告された......