現職の尾﨑氏、都医会長選へ立候補表明 「4期目に挑戦したい」
東京都医師会の尾﨑治夫会長は6日、都医師会館で開かれた都医会員有志の政策勉強会「駿河台クラブ」で、今年6月の次期都医会長選に立候補することを表明した。尾﨑会長は「4期目に挑戦したい。ぜひ応援していた......
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東京都医師会の尾﨑治夫会長は6日、都医師会館で開かれた都医会員有志の政策勉強会「駿河台クラブ」で、今年6月の次期都医会長選に立候補することを表明した。尾﨑会長は「4期目に挑戦したい。ぜひ応援していた......
一定所得以上の後期高齢者の医療費窓口負担を2割に引き上げる厚生労働省提出の医療保険制度改革関連法案(全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案)は8日、衆院本会議で......
医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)の山本隆一理事長は本紙の取材に応え、来年夏にも導入が見込まれる電子処方箋の運用で、HPKIによる電子署名がハードルを高くしているとの意見が規制改革推進......
自民党の財政再建推進本部「財政構造のあり方検討小委員会」(小渕優子座長)は6日、医療機関の適切な経営実態把握について、荒井耕・一橋大大学院教授から意見を聴取した。荒井氏は、現在の医療経済実態調査(実......
河野太郎行政改革担当相は6日の閣議後会見で、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの供給について、「ゴールデンウィーク(GW)の連休中に接種を予定している所には、それに間に合うように配送したい」と述......
厚生労働省保険局医療課は3月31日付で、2020年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その62)を事務連絡した。▽障害者施設などの「夜間看護体制加算」と「看護補助加算」▽「夜間看護体制加算」と「夜間急性期......
厚生労働省は6日、2021年2月分の「毎月勤労統計調査(速報)」を公表した。医療・福祉業の詳細は以下の通り。●月間現金給与額(p6参照)▽総額/25万4,666円(前年同月比0.1%減)▽定期給与/25万1,554円(0.3%減)▽特別給与/3,112円(19.4%増)●月間実労働時間(p7参照)▽総実労働時間/124.9時間(1.3%減)▽所定内労働時間/120.7時間(0.7%減)▽所定外労働時間/4.2時間(14.2%減)●労働者数と労働異動率(p8参照)▽総数/773.0万人(1.5%増)...
厚生労働省は6日、2020年11月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態(p5参照)▽出生数/6万6,720人(前年同月比4.5%減・3,146人減)▽死亡数/11万7,585人(0.7%減・843人減)▽自然増減数/5万865人の減少(2,303人減)●死因別死亡数の上位3位(p12~p15参照)▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,508人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万7,576人▽老衰/1万2,198人・・・...
厚生労働省は6日、新型コロナウイルスの感染患者を受け入れたことにより、医療機関が回復期リハビリテーション病棟入院料の「体制強化加算1」(200点)の専従医師に係る要件を満たせなくなれば、同加算を算定することはできないとの解釈を示した。ただし、その場合、施設基準に関する辞退を直ちに届け出る必要はないとしている(p2参照)。 医療機関が同入院料の体制強化加算1を算定するには、病棟に専従の医師と社会福祉士(共に常勤)を配置しなければならない。また、その医師は、リハビリテーション医療に関する経験・・・...
治療用アプリなどの承認されていない「プログラム医療機器」を医療機関が使用した場合の医療技術について、厚生労働省は、保険外併用療養費制度を活用することができると地方厚生局へ周知した(p1参照)。 プログラム医療機器は、病気の診断や治療などに使うプログラム。中央社会保険医療協議会の総会では2020年11月、ニコチン依存症の治療のためのアプリを医療機器として初めて保険適用することを了承した。ただ「デジタルな部分」を技術料で評価するのか、それとも医療材料として評価するのか整理すべきだといった意見・・・...
総務省は6日、2021年2月分の「家計調査報告」を公表した。詳細は以下の通り。●1世帯当たりの消費支出(p1~p2参照)▽全体/25万2,451円(前年同月比:名目7.1%減、実質6.6%減)、3カ月連続の実質減少▽保健医療関連/1万3,219円(名目7.1%減、実質6.7%減)、3カ月連続の実質減少●勤労者世帯の1世帯当たりの実収入:53万5,392円(名目0.4%減、実質0.1%増)、3カ月ぶりの実質増加(p3参照)・・・...
国立感染症研究所・感染症疫学センターは6日、「風しんに関する疫学情報:2021年3月31日現在、第12週(3月22日-3月28日)」を公表した。 第12週の新規報告数は0人。第1週からの累積患者報告数は遅れ報告もなかったため、前週と変わらず5人だった。なお、4月1日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない(p1参照)。・・・...
厚生労働省は6日、新型コロナウイルス感染症に対応している医療機関に、関連の治療薬に対する治験などへの参加協力を求める事務連絡を都道府県などに改めて出した(p1参照)。 厚労省はこれまで、治験への協力依頼についての事務連絡を複数回にわたって出しているが、同省が作成した新型コロナに関する「診療の手引き」(第4.2版)に掲載されていない薬物療法の治験を含め、患者のさらなる組み入れを図るため、協力を改めて求めている(p1参照)。・・・...
田村憲久厚生労働相は6日の閣議後会見で、65歳以上の高齢者向け新型コロナウイルスワクチン優先接種が今月12日から始まることについて、「ワクチン接種が進めばわれわれが一番危惧している(高齢者の)重症化......
医薬品の安定供給を図るため、地域の基幹病院を中心に発足した和歌山県の「田辺西牟婁(にしむろ)医薬品適正使用・流通協議会」(田流協)が、採用品目の統一に着手した。まずは3つの中核病院のうち2施設で、も......
東京都医師会の尾﨑治夫会長は、任期満了に伴う今年6月の都医会長選挙に、4期目を目指して立候補する。尾﨑会長は本紙に「覚悟は決めた」と述べ、継続性を持って新型コロナウイルス感染症に対応していく姿勢を示......
厚生労働省は6日、老健局老人保健課長に社会保険診療報酬支払基金の平子哲夫審議役を充てる人事を発表した。老人保健課長を巡っては、課長を含む課の職員が深夜近くまで都内の飲食店で送別会を開いていた問題を受......
厚生労働省・総務省や地方団体の幹部が出席する「地域医療確保に関する国と地方の協議の場」が5日に東京都内であり、地方側は新型コロナウイルスワクチン接種が今後順調に進むのか、懸念を示した。特に中山間地や......
厚生労働省健康局健康課予防接種室は2日付で、12日から新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種が始まることを踏まえ、同日以降に配送されるワクチンおよび医療従事者向け接種のためのワクチンについて、配......