オンライン資格確認、導入予定は5割 日医総研リサーチエッセイ
日医総研はこのほど、リサーチエッセイ「オンライン資格確認導入に係るサイバーリスクの実態に関する調査結果の分析と考察」を公表した。オンライン資格確認の導入意思を聞いたところ、導入予定だったのは約5割だ......
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日医総研はこのほど、リサーチエッセイ「オンライン資格確認導入に係るサイバーリスクの実態に関する調査結果の分析と考察」を公表した。オンライン資格確認の導入意思を聞いたところ、導入予定だったのは約5割だ......
福祉医療機構(WAM)は3月31日、2019年度の訪問介護の経営分析参考指標の概要を公表した。サービス活動収益対サービス活動増減差額比率は前年度から0.5ポイント上昇の4.7%、訪問1回当たりサービ......
政府の「新型コロナウイルス感染症対策本部」は1日、大阪・兵庫・宮城に対する「まん延防止等重点措置」(まん防)の適用を決定した。期間は4月5日から5月5日までの31日間。3府県には「病床・宿泊療養施設......
日本医師会は1日、都道府県医師会・医師の働き方改革担当理事連絡協議会をオンラインで開催した。中川俊男会長は医師の働き方改革について、新型コロナウイルス感染症の影響で2024年度からの施行を懸念する声......
パナソニックは会社や組織向けのグループ健康管理アプリ「OND'U(オンド・ユー)」を開発し2021年3月31日から提供を開始した。現在は利用者が体温や体調を入力して利用するが、将来的には同社が開発するカメラによる心拍測定技術などとの連携も視野に入れる。 パナソニックは有志による新規プロジェクトとして健康管理アプリの開発を始めた。「感染症に強い社会の形成に貢献したい」と同社テクノロジー本部 事業開......
衆院厚生労働委員会(渡嘉敷奈緒美委員長)は1日に理事懇談会を開き、厚生労働省提出の医療法等改正案について、2日の委員会で審議を再開することを決めた。3月24日の委員会で法案質疑をした後、厚労省老健局......
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策本部は1日、「新型コロナ感染症の検査体制整備に関する指針」を都道府県に事務連絡した。5月以降の検査体制を点検の上、必要な検査体制の整備計画を策定し、4月23日......
170万人超の人口を抱える兵庫県の阪神構想区域で、重点支援区域を活用した病院の再編計画が進んでいる。圏域の北と南で2つの地域医療構想調整会議を運営して推進中で、今後の課題の一つは病院移転後の「跡地医......
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は1日、ワクチン接種後の副反応疑いについて、医療機関や医師による報告を同日からウェブでも受け付けると発表した。従来はファクスで報告を受けていた。小児の定期接種などに......
厚生労働省は2020年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(医療分)について、年度末の3月31日付の変更交付決定額を公表した。国内全体では2兆5144億円で、既交付決定額から約2600億円減......
厚生労働省がスタートさせているオンライン資格確認のプレ運用で、医科診療所として当初から参加しているのが「稲村脳神経外科クリニック」(稲村孝紀院長・福岡市)と、「うめい内科医院」(梅井利彦院長・同)の......
コロナ禍で事業を縮小せざるを得なくなった企業でも従業員の雇用を続けていくため、厚生労働省は助成制度の創設などの支援策を講じている。一方で、慢性的な人材不足の介護業界に対しては、労働者の受け皿となるべくこうした制度を周知し、その活用を呼び掛けている(p1~p4参照)。 厚労省が今年に入って周知に力を入れている制度の一つが「在籍型出向」の仕組み。これは、出向元企業と出向先企業との契約に基づき、労働者が出向元と出向先の両方と雇用契約を結ぶ働き方。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、事業を一・・・...
厚生労働省は1日、新型コロナウイルスの感染患者等の即応病床を割り当てられた医療機関への補助金の交付について、2021年度も継続することを明らかにした(p1参照)。対象となる医療機関に、5月5日までに申請するよう求めている(p3参照)。 この事業では、新型コロナの感染患者などに対する即応病床を都道府県から割り当てられた医療機関に対し、国が確保した病床数に応じて補助金を交付(p3参照)。受け入れ体制を強化するのが目的で、21年度は前年度の事業で補助を受けていない病床が対象となる・・・...
厚生労働省は1日、都道府県から指定され、新型コロナウイルスの感染患者や疑い患者用の病床を確保する「重点医療機関」や、専用の個室を設けて疑い患者の受け入れ病床を確保する「協力医療機関」の取り扱いを一部見直した。これらの医療機関の機能に関する要件について、都道府県から患者の受け入れを求められた場合「正当な理由なく断らないこと」を追記した(p3参照)(p6参照)。 厚労省はまた、新型コロナの感染患者や疑い患者を適切に受け入れていなかったり、正当な理由がなく受け入れ要請を断ったりしている・・・...
厚生労働省は1日、「新型コロナウイルス感染症の検査体制整備に関する指針」を策定したと都道府県などに事務連絡した。指針には、検査需要の把握や体制整備の方法などを盛り込んでおり、これらを参考にして対応することを医療機関などに促している。また、策定した検査体制整備計画を23日までに国へ報告するよう求めている(p1参照)。 指針は、「検査の考え方」「検査需要の把握」「検査体制の整備」「点検および計画の策定・報告」が柱。基本的な考え方では、新型コロナの感染拡大を防止する必要がある場合には、実際・・・...
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第39回)が1日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数が高い水準で推移する中、病院や高齢者施設で十数人規模のクラスターが複数発生し、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者層への感染が続いていることを指摘。「高齢者層への感染を防ぐためには、家庭外で活動する家族、医療機関や高齢者施設で勤務する職員が、新型コロナウイルスに感染しないことが最も重要である」との見解を示している(p5参照)。 コメント・・・...
独立行政法人福祉医療機構は4月1日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定する。詳細は以下の通り(p1~p5参照)。【医療貸付の固定金利】(p1参照)●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.230%▽10年超-11年以内/0.250%▽11年超-12年以内/0.260%▽12年超-13年以内/0.280%▽13年超-18年以内/0.400%▽18年超-22年以内/0.500%▽22年超-28年以内/...
政府の新型インフルエンザ等対策推進会議「基本的対処方針分科会」は1日、大阪・兵庫・宮城に対する「まん延防止等重点措置」の適用を了承した。期間は、4月5日から5月5日までの31日間。今夜開催する政府対......
厚生労働省老健局高齢者支援課などは3月30日付で、介護文書の負担軽減に関する専門委員会での検討状況などを踏まえ、文書の様式例を一部改定することを都道府県などに事務連絡した。指定申請の様式例として活用......
厚生労働省健康局結核感染症課は3月30日付で、「『令和2年度新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援事業補助金』の実績報告書の提出について」を受け入れ医療機関などに出した。実績報告書を......