「交互接種」、一定要件満たした事例で了承 ワクチン分科会
17日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会では、1回目と2回目に異なる種類の新型コロナウイルスワクチンを接種する「交互接種」について、1回目と2回目のワクチンは同一ワクチンを接種することを原則と......
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17日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会では、1回目と2回目に異なる種類の新型コロナウイルスワクチンを接種する「交互接種」について、1回目と2回目のワクチンは同一ワクチンを接種することを原則と......
厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会は17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を実施することを了承した。接種対象者、使用するワクチンといった接種を行う上での具体的な手法については......
自民党総裁選挙が17日に告示され、河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行(届け出順)の4候補が同日、所見発表演説会と記者会見を行った。各候補とも、新型コロナ......
厚生労働省は17日までに、秋以降のインフルエンザワクチンの供給について、10月第5週の時点で全体の「65%程度」の出荷量にとどまるとの見通しを示した。その後、11月から12月中旬ごろにかけて継続的に......
田村憲久厚生労働相は17日の閣議後会見で、HPVワクチンの積極的勧奨再開に向け、「可能であれば10月中の早いうち」に関係審議会で検討を始める方針を表明した。積極的勧奨の再開時期については「審議会の議......
厚生労働省は17日、2021年9月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。21年1月1日-8月31日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り(p1~p2参照)。【死亡災害】●死亡者数:465人(前年同期比23人増・5.2%増)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/121人▽はさまれ・巻き込まれ/84人▽交通事故(道路)/80人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:8万4,713人(1万5,843人増・23.0%増)●事故の型別発生状況▽転倒/1万9,397人▽その他/1万2,175人▽墜落・転落...
厚生労働省は17日、2021年6月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り(p1参照)。●平均在院日数▽全病床平均/27.0日(前月比2.4日減)▽一般病床/15.7日(1.4日減)▽療養病床/131.7日(13.1日減)▽精神病床/265.4日(32.6日減)▽結核病床/52.8日(4.6日増)●1日平均患者数▽在院患者数/113万1,535人(2,699人増)▽外来患者数/129万7,463人(18万3,518人増)●月末病床利用率:74.8%(0.4%増)・・・...
抗体カクテル療法と呼ばれる新型コロナウイルス感染症に対する中和抗体薬「ロナプリーブ」について、厚生労働省は、投与後24時間以内に病態悪化の有無を確認できる体制を整えている医療機関に自宅療養患者への往診での使用を認めることを都道府県などに事務連絡した。必要なチェック体制の具体例として、投与直後の経過観察や、夜間・休日を含めて患者からの電話に応じられる仕組みを挙げている(p12参照)。 医療機関がこうした体制を整備した上で、厚労省による確認が得られれば、往診の際もロナプリーブを使用するこ・・・...
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、台湾からの酸素濃縮装置の支援に関する事務連絡(17日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。「必要な酸素濃縮装置を確保することが難しい都道府県に対し、重点的に無償譲渡する」としている(p1~p2参照)。 事務連絡では、台湾から酸素濃縮装置約1,000台、パルスオキシメータ1万台を供与すると16日に発表されたことを説明。供与を受けた酸素濃縮装置については「希望する都道府県に対し、これらを無償譲渡する枠組み」を新たに設けたとし・...
厚生労働省は17日、2021/22年シーズン初となる、21年第36週(9月6日-9月12日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。第36週に全国におけるインフルエンザの発生は報告されなかった。なお、全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告(第1報)によると、患者数、休校・学年閉鎖など施設数の報告はすべて「0」だった。 同省では、今後のインフルエンザ発生状況に関する公表について「22年5月末までを目途に、毎週1回、原則として金曜日に行う予定」としている。・・・...
厚生科学審議会の分科会は17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を実施する方針を決めた。追加の接種は、2回目の完了からおおむね8カ月以上の間隔を空けて実施。使用するのは前回までと同じワクチンで、対象者は今後の科学的な知見や諸外国の状況を踏まえて判断する(p51参照)。厚生労働省は早期に、こうした方針を自治体へ周知する。 厚労省によると、新型コロナワクチンの有効性は時間の経過に伴って減少する可能性があるとされており、追加接種を実施している国もある(p42参照)。ただ、その対応状況・・・...
国立感染症研究所は17日、「感染症週報 第35週(8月30日-9月5日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p6参照)(p26~p28参照)。▽インフルエンザ/0.00(前週0.00)/前週から減少▽RSウイルス感染症/1.87(2.08)/前週から減少▽咽頭結膜熱/0.13(0.14)/2週連続で減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.39(0.39)/前週から横ばい▽感染性胃腸炎/2.19(2.07)/3週連続で増加▽手足口病/0.58(0.48)/3週連続...
来週9月20日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)9月21日(火)未定 閣議9月22日(水)10:00-11:00 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会11:00-11:45 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会11:45-12:15 中央社会保険医療協議会 総会14:00-16:00 第145回 社会保障審議会 医療保険部会14:00-16:00 薬事・食品衛生...
河野太郎行政改革担当相は17日の閣議後会見で、ファイザーの新型コロナウイルスワクチン「コミナティ」の一部ロットで確認された白い浮遊物について、同社からの報告を受け、浮遊物は製品由来のものであり、「希......
厚生労働省の社会保障審議会・医療保険部会「匿名医療情報等の提供に関する専門委員会」(座長=山本隆一・医療情報システム開発センター理事長)は16日、研究者に対するDPCデータの個票情報提供に向けて議論......
厚生労働省は16日の公明党の会合で、新型コロナウイルス治療薬「ロナプリーブ」について、無床診療所での投与も検討する姿勢を示した。透析クリニックなど、無床診で投与できない現状を疑問視する出席議員の質問......
田村憲久厚生労働相は16日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(ADB)で、往診での中和抗体薬「ロナプリーブ」の使用について、「来週あたりにはモデル事業のような形で進めてい......
日本医業経営コンサルタント協会は16日、同協会の政治部門を担う「日本医業経営コンサルタント連盟」を設立したと発表した。同協会が独自に定めた認定資格「医業経営コンサルタント」の職域拡大を当面の目標とし......
全国健康保険協会(協会けんぽ)運営委員会は16日、2022年度の平均保険料率に関する具体的な検討に入った。協会が示した今後の収支見通しや経済動向の不透明さを踏まえ、現行の平均10%を維持することを支......