AI開発のエクサウィザーズが上場、PaaSとSaaSのサイクルで事業拡大へ(ニュース)
AI(人工知能)関連のソフトウエア開発を手がけるエクサウィザーズは2021年12月23日、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。顧客企業のAI導入やDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を中心に、まずは国内市場へさらに注力する。 AI活用に向けたコンサルティングからシステムの企画、開発、運用などを広範に展開している。顧客企業は金融や保険、ヘルスケア、製造業、エネルギー、物流、人材など多岐に......
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AI(人工知能)関連のソフトウエア開発を手がけるエクサウィザーズは2021年12月23日、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。顧客企業のAI導入やDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を中心に、まずは国内市場へさらに注力する。 AI活用に向けたコンサルティングからシステムの企画、開発、運用などを広範に展開している。顧客企業は金融や保険、ヘルスケア、製造業、エネルギー、物流、人材など多岐に......
日本歯科医師連盟の高橋英登会長は23日の会見で、本体プラス0.43%となった2022年度診療報酬改定の改定率について「今の経済状況下では致し方ないとはいえ、非常に厳しい(結果となった)」と見解を示し......
自民党の人生100年時代戦略本部(上川陽子本部長)は23日、政府の公的価格評価検討委員会が取りまとめた中間整理について、政府側から説明を受けた。中間整理には地域で新型コロナウイルス感染症などに対応す......
厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会は23日、積極的勧奨の再開を決めたHPVワクチンで、勧奨を差し控えていた間に定期接種の対象となっていた1997年度から2005年度生まれの世代の女性......
厚生労働省は23日の社会保障審議会医療保険部会で、オンライン資格確認の本格運用開始以降、異なる個人番号が登録されていたケースが、11月末までに33件発覚したことを明らかにした。いずれも直ちに閲覧を中......
厚生労働省は23日の社会保障審議会医療保険部会(部会長=田辺国昭・国立社会保障・人口問題研究所長)に、22日の予算大臣折衝で決定した2022年度診療報酬改定率と、政府の公的価格評価検討委員会の中間整......
東京都はこのほど、東京都過疎地域持続的発展計画(2021-25年度)を公表した。「高齢者・児童等の福祉の向上及び増進」「保健・医療の確保」などの項目について、「着実に持続的発展計画を推進していく」としている(p6参照)。 「高齢者・児童等の福祉の向上及び増進」については、「地域で支え合いながら、高齢者がいきいきと心豊かに、住み慣れた地域で、安心して暮らし続けることができる社会を構築するための施策に取り組む」と記載。また、障害者の地域生活基盤を町村が地域の実情に合わせて整備できるよう支援す・・・...
厚生労働省はこのほど、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した115件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、110件を認定、5件を保留とした(p1参照)。 今回認定された110件のうち、83件が女性だった。男女を合わせた年齢別では、40歳代(26件)が最も多く、以下は、30歳代と50歳代(共に22件)、20歳代(18件)、60歳代(14件)、10歳代(6件)、70歳代と...
シルバーサービス振興会はこのほど、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の新規レベル認定者を公表した。12月に開催されたレベル認定委員会での審議の結果、新たに181人のレベル認定者が誕生。レベル認定者の総数は7,913人となった(p1参照)。 サービス種類別でみたレベル認定者数が多いのは、介護老人福祉施設1,982人、介護老人保健施設1,849人、通所介護1,003人など。 レベル別の内訳は、▽レベル2(1)/2,910人▽レベル2(2)/2,239人▽レベル3/1,669人▽レベル4/1,069...
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第72回)が23日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の7日間平均について、前回(15日時点)の約19人/日から、22日時点で約28人/日に増加したとしている。「8月下旬以降、増加比は100%前後で推移していたが、前回の約121%から今回は150%と、100%を超える値が続いている。新規陽性者数が増加傾向にあり、注視する必要がある」と明記(p4~p5参照)。 コメント・意見では、オミクロン株感染者の...
政府の経済財政諮問会議は23日、新経済・財政再生計画(財政健全化計画)の「改革工程表2021」を取りまとめた。医療関連では「かかりつけ医機能」を明確化し、それを有効に発揮するための具体策を2022-23年度に検討するとしている(p60参照)。医療や介護の効率化を促し、持続可能な社会保障制度の実現につなげるのが狙い(p41参照)。 また、一般病床か療養病床を持つ医療機関がどのような外来機能をカバーしているか、都道府県に報告する制度が始まるのを踏まえ、外来受診時の定額負担の導入も22年度末までに検討・...
10月に本格運用が始まったオンライン資格確認の仕組みについて、厚生労働省は23日、検知された個人番号の誤登録が11月末までに33件あったことを明らかにした。このうち、取り扱いに特に配慮を要する薬剤情報の閲覧が1件あった。同省はいずれも直ちに閲覧を停止し、保険者側で異なる個人番号を削除した(p18参照)。 個人番号が誤登録されていた事案については今後、実施機関(支払基金・国保中央会)が保険者と連携して事実関係や発生した原因の確認などを行った上で厚労省に報告し、厚労省がこうした事例の件数を定期的・・・...
後藤茂之厚生労働相と鈴木俊一財務相は22日の折衝で、2022年度の社会保障関係費の実質的な伸びを4400億円(年金スライド分除く)とすることで正式に合意した。概算要求時の自然増6600億円から220......
日本医師会の中川俊男会長は22日の会見で、本体0.43%のプラスとなった2022年度診療報酬改定の改定率について「必ずしも満足するものではないが、厳しい国家財政の中でプラス改定になったことについて、......
2022年度政府予算案の決定に向け、後藤茂之厚生労働相と鈴木俊一財務相は22日に折衝を行い、診療報酬本体の改定率を0.43%増(国費ベースで300億円増)とする方針を正式に決めた。折衝後に会見した後......
厚生労働省の健康・医療・介護情報利活用検討会に設置された「医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ(WG)」は22日、電子カルテの情報を標準化して全国の医療機関で相互利用するなど、医療情......
日本医師会の中川俊男会長は22日の会見で、新型コロナウイルス感染症について「感染が低く抑えられている地域であっても、慎重な対策を継続することが大切だ」と主張した。新規感染者数は低い水準にある一方、各......
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は22日、「オミクロン株の感染流行に備えた検査・保健・医療提供体制の点検・強化の考え方」について、都道府県などに事務連絡した。オミクロン株による感染の急......
自民党の社会保障制度調査会医療委員会「医師の働き方改革の施行に関するプロジェクトチーム」(PT、田村憲久座長)は22日、厚生労働省から2024年度からの医師の時間外労働の上限規制適用に向けた準備状況......
大阪府は22日、府内に住む海外渡航歴のない3人について、新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染が確認されたと発表した。感染経路は不明で、吉村洋文知事は記者会見で「市中感染が確認された」と述べ......
中医協総会は22日、2022年度保険医療材料制度改革の骨子案を了承した。革新的な医療材料のイノベーションの評価の充実や外国平均価格の比較水準、外国平均価格の算出方法に関して、より適切な保険償還価格を......