「 2022年01月 」一覧

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【感染症専門医が回答】企業の担当者が迷う新型コロナの対策 喫煙所は黙煙、食事は黙食で(感染症・予防接種ナビ)

 企業の担当者が新型コロナ対策をする場合、どのような事に留意したら良いのでしょうか。以下、基本的な予防対策として考えられる点を挙げています。 ・手洗い・マスク着用・三密を避ける ・テレワークを推進す...

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「視力に代わる感覚デバイス」のRaise the Flag.が最優秀賞、経産省コンテスト(ニュース)

 経済産業省は2022年1月14日、「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2022」を東京都内で開催した。ビジネスコンテスト部門の最終プレゼンには6社が臨み、視覚障害者向けのデバイスを開発するRaise the Flag.(高松市)が最優秀賞を獲得した。アイデアコンテスト部門では5人が発表し、途上国の医療を支援する医療機器管理・教育システム構築に取り組む稲垣大輔氏が最優秀賞を受賞した。 ビジネス......

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ツムラが漢方AIチャットボットを導入、24時間体制で処方などの質問に対応(ニュース)

 ツムラは2022年1月11日、人工知能(AI)を活用した医療関係者向けチャットボット「K-Chat」を導入したと発表した。漢方に関する問い合わせに自動で回答する。従来の情報提供に加えて24時間365日アクセス可能なチャットボットを導入することで、漢方製剤の適正な処方を推進する。 K-Chatはツムラの医療関係者向けサイトの会員限定サービス。過去10年にわたってツムラの相談窓口に寄せられた質問内容......

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[インフル] 全国報告数50人、前年比23人減 インフルエンザ・第1週

 厚生労働省は14日、2022年第1週(22年1月3日-22年1月9日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は50人、前年同期と比べ23人減少となった。都道府県別では、25都府県より報告があった(p2参照)。なお、全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告(第18報)によると、今週の患者数、休校・学年閉鎖・学級閉鎖施設数は「0」となった(p4参照)。定点報告の詳細は以下の通り。●第1週発生状況(p2参照)(p6参照)▽全国の定点当たり報告数:0.01(前年同...

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[医療提供体制] 国立障害者リハビリセンター病院の診療科名変更へ 厚労省

 厚生労働省は14日、国立障害者リハビリテーションセンターの病院に置く診療科の名称を変更する改正案を公表した。「神経内科」の名称を「脳神経内科」に変更する(p2参照)。 「神経内科」の名称を巡っては、「心療内科」や「精神科」と混同されるなどの問題が生じていた。このため、日本神経学会の理事会が、学会として標榜診療科名を「神経内科」から「脳神経内科」に変更すると決定。「神経内科」を標榜している医療機関に対し、「脳神経内科」に名称を変更するよう依頼していた(p2参照)。 これを踏まえ、同セ・・・...

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[病院] 1日平均外来患者数、前月比約6千人減の127万5,375人 病院報告

 厚生労働省は14日、2021年10月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り(p1参照)。●平均在院日数▽全病床平均/26.9日(前月比0.5日減)▽一般病床/15.6日(0.5日減)▽療養病床/129.4日(1.8日減)▽精神病床/272.7日(0.6日増)▽結核病床/59.0日(11.0日増)●1日平均患者数▽在院患者数/112万6,324人(3,677人減)▽外来患者数/127万5,375人(6,378人減)●月末病床利用率:73.1%(1.5%減)・・・...

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[医療提供体制] 診療所が3回目以降の職域接種を予定、廃止の届出は不要に

 厚生労働省は14日、一時的に開設された診療所が職域単位での新型コロナウイルスワクチン接種の3回目以降の実施を予定している場合、廃止の届出を不要とすることを都道府県などに事務連絡した。医療法上の臨時的な取り扱いとする(p1~p2参照)。 厚労省はこれまで、一時的に開設された診療所が職域接種を終えれば、速やかに廃止の届出を行うよう求めていた。しかし、オミクロン株による感染拡大により、ワクチン接種の体制を迅速に確保する必要があることから、廃止届出の不要など職域接種での業務の簡素化を図る。 既に・・・...

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[医療提供体制] オミクロン株感染者の濃厚接触者の待機期間を10日に短縮

 厚生労働省は、新型コロナウイルスのオミクロン株感染者の濃厚接触者に求めている自宅などでの待機期間を10日間に、これまでよりも4日間短縮したことを都道府県などに事務連絡した。14日から適用。ただし、地域における社会機能の維持のために必要な人に限り、検査で陰性と判定された場合は各自治体の判断により10日を待たずに待機を解除することができるとしている(p6参照)。 待機期間は、陽性者との接触などの「最終曝露日」から解除までの間で、従来は14日間だった(p19参照)。 事務連絡では、オミクロン株の・・・...

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[看護] コロナワクチン接種会場への看護職員の労働者派遣で通知 厚労省

 厚生労働省医政局長、健康局長、職業安定局長は、新型コロナウイルスワクチン接種会場への看護師・准看護師の労働者派遣に関する通知(1月14日付)を都道府県知事、市町村長、特別区長に出した(p1参照)。 通知では、看護師・准看護師(看護職員)が行う「診療補助行為等」について、「医療機関への労働者派遣が原則禁止されている」としながらも、へき地の医療機関への看護職員の労働者派遣に加え、へき地以外についても、▽従事者▽場所▽期間-を限定して、労働者派遣を可能としていることを説明している(p2参照)・・・...

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[医療提供体制] 自宅療養安否確認、警察・消防との連携ルール化も 厚労省

 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、新型コロナウイルス感染症患者の自宅死亡事例を踏まえた自治体の対応に関する事務連絡(1月14日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。患者が安心して自宅療養を行うことができるよう、取り組みの参考にすることを求めている(p1参照)。 事務連絡では、新型コロナウイルス感染症患者の死亡事例について、症状が軽症で自宅療養していたが、急速に重症化した後に亡くなったり、保健所による健康観察の開始が遅れ、その後、患者の死亡が確・・・...

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[診療報酬] 厚労相が22年度改定を諮問 21日まで「議論の整理」に意見募集

 後藤茂之厚生労働相は14日、2022年度診療報酬改定を中央社会保険医療協議会に諮問した。中医協では、社会保障審議会の医療保険部会などがまとめた基本方針などに基づき、点数配分を引き続き議論する(p66参照)。22年度政府予算案の編成を巡る閣僚折衝では、看護配置7対1の入院基本料を含め、入院医療への評価を適正化することで合意しており、中医協が具体策を詰める(p68参照)。 診療報酬改定案は2月上旬ごろ答申する見通し。中医協の小塩隆士会長は14日の総会で、それに向けて引き続き検討を進める考えを示した・・...

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[診療報酬] 調剤料を二分、対物業務と対人業務の新点数に 中医協・総会

 中央社会保険医療協議会・総会が14日にまとめた、これまでの「議論の整理」では、調剤料を、対物業務を評価する点数と対人業務を評価する点数に二分することが盛り込まれた。調剤料で評価していた業務のうち、「薬剤調製や取り揃え監査」を対物業務の新たな点数とし、「処方内容の薬学的分析、調剤設計等」や「薬歴の管理等」を加えた新たな点数で対人業務を評価する(p62参照)。 調剤料の見直しに向けたこれまでの議論で厚生労働省は、調剤業務を、▽患者情報等の分析・評価▽処方内容の薬学的分析▽調剤設計▽薬剤の調製・・・...