オミクロン株感染者、20道府県で「自宅・宿泊療養」可に
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者について、6日午後3時時点で、計20道府県が自宅療養・宿泊療養を認める運用に切り替えた。厚生労働省が明らかにした。 厚労省は5日付で、オミクロン株の......
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新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者について、6日午後3時時点で、計20道府県が自宅療養・宿泊療養を認める運用に切り替えた。厚生労働省が明らかにした。 厚労省は5日付で、オミクロン株の......
厚生労働省は1月6日付けで、「その他の診断用薬」について、添付文書の「使用上の注意」などの改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。2021年度第24回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(12月20日開催)における審議結果などを踏まえ、「医療用医薬品添付文書の記載要領について」に基づく改訂となる(p1参照)。 その他の診断用薬「アミノレブリン酸塩酸塩」について、これまで、光線過敏症を起こすおそれがあるとして、投与後2週間は光線過敏症を起こすことが知られてい・・...
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第73回)が6日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の7日間平均について、前回(2021年12月29日時点)の約44人/日から、5日時点で約135人/日に増加したとしている。「南アフリカ等で、変異株(デルタ株)から変異株(オミクロン株)への急速な置き換わりの進行が報告されており、我が国においても、置き換わりによる急速な感染拡大に警戒する必要がある」と解説している(p4~p5参照)。 コメント・意見で...
厚生労働省は6日、オミクロン株の国内発生状況(5日午後9時時点)を発表した。5日分として新たに289件(空港検疫210件を含む)を計上しており、国内発生状況(2021年11月30日以降)は計1,480件となった。 オミクロン株と確定した人のうち、「直近の海外渡航歴がなく、現時点で感染経路が明らかになっていない者等」(水際関係以外)は計546件で、全体の約37%を占めている。 厚労省は、水際関係の都道府県発表分(5日)の内訳も明らかにしている。それによると、大阪が6件、青森、埼玉、東京、兵庫、岡山、...
今春に実施される日本薬剤師会の会長候補選で、現職の山本信夫会長が5選を目指して立候補する意向を固めたことが5日、分かった。複数の関係者が明らかにした。現在、開局薬剤師として最長の4期目を務めている。......
塩野義製薬は5日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として開発中の3CLプロテアーゼを選択的に阻害する低分子経口抗ウイルス薬(開発番号=S-217622)について、臨床第2/3相(P......
厚生労働省は5日付で、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株「オミクロン株」への対応として、オミクロン株の陽性を確認した患者全員を入院の対象としていた従来の取り扱いを変更する事務連絡を出した。在宅医......
厚生労働省は5日、2021年10月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):203万7,970人(前年同月比1万1,776人減・0.6%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):164万1,917世帯(5,194世帯増・0.3%増)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない) ▽高齢者世帯/90万7,673世帯(4,774世帯増・0.5%増) ▽高齢者世帯を除く世帯/72万6,328世帯(12世帯減・0.0%減)●高齢者世...
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」を巡り、厚生労働省は5日、陽性者全員を入院させる従来の方針を見直し、感染が広がっている地域では宿泊・自宅療養での対応を認めることを都道府県などに事務連絡した(p2参照)。医療機関の病床が逼迫しないようにするための措置。 感染の拡大が生じている地域では、自治体が総合的に判断して対応を決める。その際に考慮すべき要素は、▽オミクロン株に感染した患者全員の入院を続けた場合、3週間後に病床使用率が5割超▽濃厚接触者の全員が宿泊施設で待機した場合、3週・・・...
厚生労働省は5日、オミクロン株の国内発生状況(4日午後9時時点)を発表した。4日分として新たに198件を計上しており、国内発生状況(2021年11月30日以降)は計1,191件となった。オミクロン株と確定した人のうち「直近の海外渡航歴がなく、現時点で感染経路が明らかになっていない者等」(水際関係以外)は計479件で、全体の約4割を占めている。 厚労省は、水際関係の都道府県発表分の内訳も明らかにしている。それによると、愛知が3件、栃木、大阪、山口がそれぞれ2件、岩手、埼玉、群馬、奈良、福岡がそれぞれ...
中医協は、21日に開催する2022年度診療報酬改定に向けた公聴会の意見発表者を13日まで募集している。 意見発表希望者は13日午後3時までに▽氏名・住所▽所属・職業▽連絡先(電話番号)▽ご意見を簡潔......
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は12月28日付で、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」を新たに改訂したことを周知する事務連絡を都道府県などに出した。手引きは「......
岸田文雄首相は4日、三重県伊勢市で年頭記者会見を開き、新型コロナウイルス「オミクロン株」への対応を巡り、感染が急拡大する地域では、陽性者全員を入院させ、全ての濃厚接触者を宿泊施設待機とする現行の措置......
独立行政法人福祉医療機構は1月4日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り(p1~p5参照)。【医療貸付の固定金利】(p1参照)●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.220%▽10年超-11年以内/0.240%▽11年超-12年以内/0.260%▽12年超-13年以内/0.280%▽13年超-14年以内/0.300%▽14年超-18年以内/0.400%▽18年超-22年以内/...
治療用アプリなどの開発を手掛けるサスメドは2021年12月27日、不眠症を対象とした治療用アプリについて塩野義製薬と販売提携契約を締結したと発表した。塩野義製薬が不眠症治療用アプリの日本における独占的販売権を取得する。サスメドは契約締結に伴う一時金のほか、今後の開発進展などに応じて総額最大47億円を受け取る。また製品発売後、販売額に応じた収入も得る。サスメドは不眠症対象の治療用アプリの臨床試験を......