基礎疾患持つ小児、「早めの接種を」 堀内担当相
堀内詔子ワクチン接種推進担当相は25日の閣議後会見で、5~11歳の小児への新型コロナウイルスワクチンの接種について、基礎疾患がある重症化リスクの高い小児には「早めの接種をお勧めしたい」と述べた。小児......
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堀内詔子ワクチン接種推進担当相は25日の閣議後会見で、5~11歳の小児への新型コロナウイルスワクチンの接種について、基礎疾患がある重症化リスクの高い小児には「早めの接種をお勧めしたい」と述べた。小児......
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(ADB、座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は24日、全国の感染状況について新規感染者数の減少は緩慢であり、全国的に再び増加傾向に転じる......
自民党の社会保障制度調査会医療委員会・医師の働き方改革の施行に関するプロジェクトチーム(PT、田村憲久座長)は24日、今月から全病院などを対象に実施する医師の働き方改革に関する実態調査の概要について......
衆院厚生労働委員会(橋本岳委員長)の理事懇談会が24日にあり、今国会初めての委員会を25日に開くことで与野党が合意した。25日は後藤茂之厚労相が所信を表明し、古賀篤厚労副大臣が2022年度厚労省関係......
自民党の社会保障制度調査会・デジタル社会推進本部の「健康・医療情報システム推進合同プロジェクトチーム」(PT、加藤勝信・平井卓也共同座長)は24日、電子カルテの標準化推進に向けて厚生労働省から諸外国......
日本歯科医師会の堀憲郎会長は24日の会見で、2022年度診療報酬改定で評価が新設された歯科医療でのICT活用について「この議論は歯科では緒に就いたばかりだ」と述べ、対面診療の質の維持や医療技術・機器......
厚生労働省は24日の社会保障審議会医療保険部会・柔道整復療養費検討専門委員会(座長=遠藤久夫・学習院大経済学部長)で、患者ごとに償還払いに変更できる範囲を提案した。保険者側、施術側からそれぞれ意見が......
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、新型コロナウイルス感染症対応を踏まえた保健所の整備に関する事務連絡(2月24日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した<doc905page1>。 事務連絡では、健康危機に対して適切な対応を行うためには、保健所が管轄地域全体の保健医療ニーズなどの情報収集を行い、地域全体の感染者などに対応するための業務を行う必要があると説明。しかし、保健所によっては「使用している施設自体が狭小である等の理由により、人員の増員が必要で...
厚生労働省は、24日に開催された第73回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。感染が家庭、学校、保育所、職場、病院、介護福祉施設などの場で継続していると説明。「特に、都市部を中心に介護福祉施設におけるクラスターの増加が見られる」と解説している(p3参照)。 厚労省によると、2月16日時点の全国の入院者数は2万5,623人で、1週間前と比べて1,883人増えている。全国の受入確保病床数に対する割合は57.8%(1週間前は54.5%)(p8参照)。都道府...
厚生労働省は24日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した61件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、48件を認定、13件を否認とした(p1参照)。 今回認定された48件の年齢別では、40歳代(15件)が最も多く、以下は、50歳代(11件)、20歳代、30歳代(共に7件)、60歳代(4件)、10歳代(2件)、70歳代、80歳代(共に1件)の順だった(p1~p2参照)。...
厚生労働省は、レセプト情報や特定健診・特定保健指導情報を管理するナショナルデータベース(NDB)と患者の死亡情報を連結・解析する仕組みに向けた検討を2022年度から開始する。連結させることで治療の効率化を図り、医療費の適正化などにつなげたい考え。同省が24日、規制改革推進会議の医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(WG)で方針を明らかにした。 主な論点は、▽それぞれの第三者提供の目的や範囲が異なる中での対応方法▽連結するための共通の識別子をどうするか▽氏名を明らかにしている死亡票と連結した場...
厚生労働省は、レセプト情報や特定健診・特定保健指導情報を管理するナショナルデータベース(NDB)と患者の死亡情報を連結・解析する仕組みに向けた検討を2022年度から開始する。連結させることで治療の効率化を図り、医療費の適正化などにつなげたい考え。同省が24日、規制改革推進会議の医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(WG)で方針を明らかにした。 主な論点は、▽それぞれの第三者提供の目的や範囲が異なる中での対応方法▽連結するための共通の識別子をどうするか▽氏名を明らかにしている死亡票と連結した場...