「 2022年03月 」一覧

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[介護保険] 保険給付費の総額は8,861億円 介護保険事業状況報告・厚労省

 厚生労働省はこのほど、2021年12月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り<doc1468page1>。●保険給付費▽保険給付費総額/8,861億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,250億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,447億円▽施設サービス分/2,718億円●第1号被保険者数:3,588万人●要介護(要支援)認定者数:690.6万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約18.9%)●サービス受給者数▽居宅(介護予防)サービ...

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[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 21年11月審査分 厚生労働省

 厚生労働省は9日、2021年11月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。結果の詳細は以下の通り<doc1270page1>。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/84万5,800人▽介護予防居宅サービス/83万300人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,700人●介護サービス[全体]▽総数/459万4,500人▽要介護1/122万2,700人▽要介護2/110万人▽要介護3/88万9,200人▽要介護4/83万2,100人▽要介護5/55万5...

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[医療改革] 全世代型社会保障構築会議が「人への投資」の観点から議論

 岸田文雄首相が設置した全世代型社会保障構築会議が9日に開催され、「人への投資」の観点からの「当面の論点」について議論した。施政方針演説では、同会議で「男女が希望通り働ける社会づくりや、若者世代の負担増の抑制、勤労者皆保険など、社会保障制度を支える人を増やし、能力に応じてみんなが支え合う、持続的な社会保障制度の構築に向け、議論を進める」としていた<doc1223page1>。 岸田首相は施政方針演説の中で「成長と分配の好循環による持続可能な経済を実現する要となるのが、分配戦略」だとし、▽...

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[医療提供体制] 22年2月は事故報告15件、調査依頼2件 医療事故現況報告

 日本医療安全調査機構が9日に公表した「医療事故調査制度の現況報告(2月)」によると、医療事故報告は15件、センター調査依頼は2件あったことがわかった<doc1241page1>。 医療事故報告の内訳は、病院13件、診療所2件。診療科別では、その他5件、循環器内科・産婦人科各2件、外科・内科・整形外科・消化器科・脳神経外科・呼吸器内科各1件だった<doc1241page2>。 センターへの相談件数は106件(累計1万1,830件)。内訳は、医療機関47件、遺族など47件、その...

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[医療提供体制] 在宅医療の現状と課題について2回目の意見交換 厚労省・WG

 「第8次医療計画等に関する検討会」の下に設置された「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ」(WG)は9日、在宅医療の現状と課題について2回目の意見交換を行った。厚生労働省が1回目で示した検討の柱を中心に今夏まで大きなテーマに沿った議論を一巡させ、取りまとめに向けて夏以降に意見を集約していく予定。 厚労省が示した資料によると、全国の在宅患者数は2040年にピークを迎えて高止まりすることが見込まれている<doc1079page26>。また、これまでの調査で、▽訪問診療を行っ...

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[医療提供体制] 感染状況の推移に地域差、介護福祉施設で感染継続 厚労省

 厚生労働省は、9日に開催された第75回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。「感染レベルが高かった多くの地域では減少傾向が続くが、比較的感染レベルが低かった地域では減少傾向が弱く、下げ止まりや増加が見られたりと、感染状況の推移に地域差がある」と解説。介護福祉施設における高齢者の感染が継続していることも取り上げている<doc1177page2>。 新規感染者数については「全国的にみれば、実効再生産数及び今週先週比が1以下と減少が続き、直近1...