「 2022年04月 」一覧

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健康維持から受診勧奨まで一気通貫で支援、日立システムズらが産学連携で実証へ(ニュース)

 日立システムズは2022年4月11日、東京大学センター・オブ・イノベーション「自分で守る健康社会拠点」(東京大学COI)などと連携し、健康維持から医療機関の受診勧奨までをワンストップで支援するサービスの開発に向けた実証実験を始めると発表した。医療機関や企業向けのサービス提供を視野に入れたビジネスモデルの構築を目指す。日立システムズによれば、期間は2022年4月から9月まで。 実証実験では日立シス......

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[健康] 国民健康・栄養調査で企画案、会場での身体状況調査中止も 厚労省

 厚生労働省は、11日に開催された国民健康・栄養調査企画解析検討会で、健康増進法に基づき実施する国民健康・栄養調査(2022年)の企画案などを提示した。身体状況調査会場では感染症対策を講じた上で調査を実施する予定であるとしながらも、今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況とそれに伴う保健所業務の実態などを総合的に勘案し、調査実施体制の確保が見込めないと判断した場合は会場での調査を中止することも提案した<doc1990page2>。 身体状況調査については、実測(身長、体重、腹囲、血圧...

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[診療報酬] 地域包括診療料・加算の慢性腎臓病で疑義解釈 厚労省事務連絡

 厚生労働省は11日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その3)」を事務連絡した。地域包括診療加算と地域包括診療料の対象疾患に新たに追加された「慢性腎臓病(慢性維持透析を行っていないものに限る)」について、カッコ書き部分の考え方を整理した<doc1908page2>。 回答では血液透析と腹膜透析も慢性維持透析に含まれるとした。また「慢性維持透析をどの保険医療機関で実施しているかは問わない」とし、患者が他の保険医療機関で慢性維持透析を行っていても「慢性維持透析を行って...

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[診療報酬] 新設の外来腫瘍化学療法診療料に関し疑義解釈 厚労省事務連絡

 厚生労働省は、2022年度診療報酬改定で新設した、必要な診療体制を整備した上で外来化学療法を実施する場合に算定できる「外来腫瘍化学療法診療料」に関し、別に算定できないとされた「がん患者指導管理料のハ」や「在宅自己注射指導管理料」について、算定の可否の考え方を事務連絡「疑義解釈資料の送付について(その3)」で明らかにした<doc1908page3><doc628page360>。 同診療料は、外来化学療法の実施体制や副作用が生じた場合に速やかに必要な検査、投薬などを行う体制が...